スマートロックの新製品発売! RemoteLOCK 7i
7/28(木)、ついに新モデル「RemoteLOCK 7i」が発売開始になりました。RemoteLOCK 7iはスマートロックの特徴を備えつつ、ビジネスユースを前提とした本格仕様の電子錠です。ホテルや銀行でも使えそうな電子錠とイメージしていただけるとよいでしょうか。さっそくRemoteLOCK 7iの魅力をご紹介します。
ニュースリリース:
インターネットと繋がるドアロック「RemoteLock」の新モデル7i、提供開始 ~ 民泊、ホテルなど宿泊施設でもより利用しやすく ~
この記事の目次
(掲載内容は2017年8月時点の情報です)
1.スマートロックの新製品発売!RemoteLOCK 7i
今回、発売が開始されたRemoteLOCK 7iの特長をとても簡単にまとめると以下の通りです。
・有効期限つきの暗証番号をクラウド管理
・ホテルのようなオートロック
・頑健性や耐火性能がアップ
2.有効期限つきの暗証番号をクラウド管理
RemoteLOCKシリーズ共通の特徴でもありますが、スマートロックをWi-Fiでインターネットに接続して、クラウドで遠隔管理ができます。例として、施設にカギを持っていない一次的な利用者が来るシーンをご紹介いたします。
RemoteLOCKでは、
(時間)開始と終了時間を設定できるので、利用開始・終了時のカギ対応が不要
(場所)クラウド管理なので、予約受付〜利用まで現地に行かなくて良い
(デバイス)番号を伝えるだけで、スマホアプリを入れてもらう、アプリが入った端末を近くに置いておく必要がない
という、カギの受け渡しにおいて時間・場所・デバイスという制約を全てなくす事ができます。
3.オートロック機能の搭載
カギの問題の心配の1つが、利用者によるカギの閉め忘れです。
RemoteLock 5iはスケジュールによる自動施錠ができますが、7iではドアを閉めるとカギが閉まる、という完全なオートロック機能を提供しています。これでカギを閉め忘れる心配はもうありません。
反対に、オートロックがあると心配なことが1つだけあります。ホテル宿泊時、皆さん一度は、カードキーを持たずに外に出そうになってヒヤリとした経験はありませんか?オートロックはセキュリティ上とても便利な機能ですが、締め出しだけは怖いですよね。
でも大丈夫。RemoteLOCK 7iは暗証番号式のオートロック錠です。番号を入力するだけなので、手ぶらで、カードキーやスマホがなくてもカギを開ける事ができます。
動きについては以下youtube動画をご覧ください。
4.頑健性と耐火性能
これはピンと来る方は少ないかもしれませんが、商用利用でスマートロック等の導入を考えていると、スマートロックを悪意ある人間に取り外される心配や(実際に取り外す人間がいるかはわかりませんが)、建物・施設としての用途や性能基準にあった範囲内でカギの選定をしなければいけない、などのケースも出てきます。RemoteLOCK 7iはビジネスユースを前提として設計されています。
5.どんな施設に向いている?
ホテルと同じオートロックなので、宿泊施設との相性はバッチリです。それから、人の出入りはあるけど施錠は常時したいオフィスやエントランスなど。無人の時間が長くカギのかけ忘れに気づきにくい、セルフサービス型のレンタルスペースや倉庫、施設の休日に出入りがある場所等に適しています。早速導入してくださったホステルでは、玄関をRemoteLOCK 7i、各部屋をRemoteLOCK 5iで管理されています。
ボタンの押し心地も軽快で個人的にもとても好きな製品なのですが、法人向けのため少し高級なモデルになっております。ご導入を考えてみたいという場合は是非、お問い合わせくださいませ。
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