【まとめ】無人・省人での宿泊運営の方法や必須となるITツール
RemoteLOCKブログでは宿泊事業者様向けに最新の業界動向や、初心者向けのツール紹介、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い普及が進む非対面チェックインについての情報など、様々な視点から開業や運営のお役に立てるような記事をお届けしてまいりました。今回はこれまでに配信しました記事から厳選した12の記事をまとめてご紹介します。
この記事の目次
- 1.宿泊事業者向け各種管理ツールが実現することやその選び方は?
- 1-1.OTA、サイトコントローラー、PMSとは?
- 1-2.無人、ローコスト経営の実現と運用ツールの選び方
- 1-3.無人化・省人化のポイントと必須ツールを解説!!
- 1-4.ホテルの稼働率アップにサイトコントローラーが役立つ!
- 1-5.非対面チェックインを低コストで簡単に実現するシステム3選!
- 2.スマートロック連携が可能!おすすめの宿泊管理ツール5選
- 2-1.AirHost(サイトコントローラー&PMS)の機能と特徴
- 2-2.Beds24 ( サイトコントローラー&PMS ) の機能と特徴
- 2-3.innto(PMS)の機能と特徴
- 2-4.NASII(PMS)の機能と特徴
- 2-5.maneKEY(チェックイン)の機能と特徴
- 3.【事例】宿泊向けスマートロック『RemoteLOCK』とチェックインサービスを導入した宿泊施設
- 3-1.無人運営の宿泊施設はチェックインがスムーズで快適だった件
- 3-2.コロナ対策も完璧!非対面チェックインのホテルは便利で安心でした
(掲載内容は2021年6月時点の情報です)
1.宿泊事業者向け各種管理ツールが実現することやその選び方は?
1-1.OTA、サイトコントローラー、PMSとは? 宿泊事業向けの各種管理ツールを一挙解説。
- 2018年6月の旅館業法改正や住宅宿泊事業法の施行、観光大国としてインバウンド需要が継続的に見込まれることを受けて、宿泊事業に新規参入されるというお話をよく伺います。
本記事では、宿泊予約管理に関連して、よく使われる、「OTA」「サイトコントローラー」「PMS」という言葉と、それぞれどんな時(施設・事業形態)に使われるのかを解説します。
1-2.無人、ローコストで宿泊事業の経営を実現する運用ツールの選び方
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宿泊施設の開業や、ポストコロナ時代における運営コストの削減を検討中の方向け(特にホテル、簡易宿所、民泊物件を無人経営やフロントスタッフを最小限にしたローコストオペレーションを想定されている方)に、必要な運用ツールとその選び方・構成について解説します。
キーワード: 旅館業、民泊、本人確認、カギの受け渡し、サイトコントローラー、PMS、スマートロック、セルフチェックイン、精算機
1-3.ホテルや宿泊施設の運営における無人化・省人化のポイントと必須ツールを解説!!
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旅館業法の改正による玄関帳場等の規制緩和はサービス産業におけるIT技術の発展、働き方改革の時世と重なり、ホテル運営の”無人化”という新たな潮流を生み出しています。
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実際に各地でRemoteLOCKやチェックインタブレットを用いた無人運営の新たなスキームが誕生しています。本記事では無人運営の肝ともいえる、玄関帳場等の規制緩和のポイントと運用ツールをご紹介します。
1-4.ホテルの稼働率アップにサイトコントローラーが役立つ!おすすめサイトコントローラー3選も紹介!
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稼働率を上げるには、複数の宿泊予約サイト「OTA」に登録するのが一番ですが、その管理を人が行うと人的ミスによるダブルブッキングなど、トラブルの元になりかねません。
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サイトコントローラーを導入することで各OTAを一元管理することが可能、フロント業務の自動化も実現!サイトコントローラーの解説とおすすめを紹介します。
1-5.宿泊施設の非対面チェックインを低コストで簡単に実現するシステム3選!
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感染症対策のため、ホテルの非対面チェックインを検討しても、導入コストが問題ではありませんか?
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モバイル端末を使ったセルフチェックインシステムなら、低コストで手軽に導入することが可能です。フロント業務効率化や人的コストの削減など、多くのメリットがあるモバイルチェックインシステムをご紹介します。
2.スマートロック連携が可能!おすすめの宿泊管理ツール5選
スマートロックとはWi-Fiに接続するなどしてオンライン上でカギの発行や管理ができる電子錠のことです。当社のスマートロック『RemoteLOCK(リモートロック)』もWi-Fi接続により、ゲストごとにチェックイン期間だけ有効なカギ(暗証番号)をオンライン上で発行できます。
このオンラインからのカギの発行は、民泊など数室単位であれば手動で発行する運用も可能ですが、複数室あるようなホテルでは現実的とは言えません。そこで各種宿泊運営管理システムとシステム連携して使うことで、予約に合わせて自動的にカギ(暗証番号)の発行とゲストへの通知が行えるのです。
2-1.AirHost(サイトコントローラー&PMS)の機能と特徴
- AirHost PMS(エアホスト)は、株式会社エアホストが提供するホテル・旅館・民泊向けに”無人・省人化”にフォーカスしたIT管理ツールです。サイトコントローラ、PMS、チェックイン、ブッキングエンジン、宿泊施設の運営に必要なサービスをオールインワンで導入できます。
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記事の詳細はこちら!!
2-2.Beds24 ( サイトコントローラー&PMS ) の機能と特徴
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日本語版Beds24(ベッツ24)は、株式会社ウィンズが提供する宿泊管理クラウドサービスです。各チャネルを一括管理するサイトコントローラー機能と、予約やリスティング管理をするPMS機能、更に自社HPからの集客を可能にする予約エンジン機能を備えており、宿泊価格や予約等を一括管理できます。
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またオプションとしてチェックインサービスも用意しており、宿泊管理に必要なサービスを一括して導入できます。
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2-3.innto(PMS)の機能と特徴
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innto(イントゥ)は、株式会社アルメックスが提供する初期導入費用0円で無理なく始めることができるクラウド型のPMS(宿泊管理システム)です。
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直感的なUIが特徴で、教育・トレーニングを行わなくても、誰でもすぐに操作することができます。安価でお使いいただけますが、「フロント業務」「客室管理」「予約管理」「顧客管理」「帳票/レポート」などPMSの主だった機能はカバーしてます。
2-4.NASII(PMS)の機能と特
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NASII(ナシイ)は、株式会社 NASIIが提供するPMSであり、世界最大手の顧客管理・営業支援サービス「セールスフォース」で動作します。顧客管理、予約管理、売上管理と幅広い機能を有し、自社の運営に必要な機能をチョイスして利用できます。
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ホテル運営や運営システムを利用する中での問題点に対してNASIIの機能チョイスでピンポイントかつクイックに業務改善を図ることが可能です。
2-5.maneKEY(チェックイン)の機能と特徴
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maneKEY(マネキー)は、株式会社電縁が提供擦る宿泊施設のチェックイン業務を省力化するIoTソリューションです。
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専用の精算機など大掛かりな設備を導入するかわりに、ゲストのモバイル端末(スマートフォンなど)と現地に設置されたタブレット端末を利用することにより、簡単に非対面チェックインを実現できます。
そのほかにも約20以上のサービスとシステム連携!宿泊施設向けスマートロックならRemoteLOCK!
RemoteLOCKは上記システム以外にも多数の連携サービスを有しています。
連携できるシステムの一覧や、連携での運用イメージなどはぜひWEBサイトや資料でご確認ください。
3.【事例】宿泊向けスマートロック『RemoteLOCK』とチェックインサービスを導入した宿泊施設
RemoteLOCKと宿泊運営管理システムを合わせて利用しているホテルは、実際どのようなオペレーションになっているのか知りたくありませんか?ここでは無人・省人でのホテル運営の事例をご紹介します。
3-1.無人運営の宿泊施設はチェックインがスムーズで快適だった件
- RemoteLOCKスタッフが熊本県へ出張した際に宿泊した無人運営のゲストハウスの体験記です。
- はじめて経験する無人運営のホテル。果たして無事に泊まることができるのか!?そして、令和元年6月にニューオープンしたばかりの和を基調としたゲストハウス『ルームス水前寺』の魅力もお届けします。
連携システム:セルフチェックインシステムminpakuIN(民泊イン)
3-2.コロナ対策も完璧!非対面チェックインのホテルは便利で安心でした
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新型コロナウイルスの感染拡大が続く2020年7月某日、少しでも苦境にある宿泊施設様のお役に立てるよう、テレワークもかねて大阪にある『なんば戎ホテル』を利用させていただきました。
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夜間はフロント無人になる同施設ですが、チェックインはスムーズ、かつ、わかりやすく、非対面受付なので感染防止の面でも安心感がありました。
- 連携システム:サイトコントローラー兼PMS兼セルフチェックインシステムAirHost(エアホスト)
記事の詳細はこちら!!
宿泊施設での利用実績多数!宿泊施設向けスマートロックならRemoteLOCK!
RemoteLOCKは上記の宿泊施設以外にも多数のホテル、旅館、レジデンス、サービスアパートメント、ドミトリー、民泊などでご利用いただいています。導入施設様へのインタビュー記事など、WEBサイトにてぜひご確認ください。
【導入インタビューまとめ】ホテルの省人化や非対面運営の実例も!RemoteLOCK導入企業様インタビュー~宿泊施設編~
【導入施設一覧】省人化をメインとした宿泊特化型施設から、一風変わったライフスタイルホテルにも
【まとめ】宿泊業界の復興を願って。運営の工夫でコロナに打ち勝て!
2021年下半期。新型コロナウイルス感染症の影響は続きますが、明けない夜はありません。
コロナに打ち勝った暁にはにたくさんのゲストがまた訪れる日を心待ちにして、どうか今は耐え、できる施策やアフターコロナを見据えた取り組みをはじめてみてはいかがでしょうか。