~施設運営のプロが解説~
最新事例から学ぶ 遊休不動産の利活用法
セミナー概要
少子高齢化や都市機能の集約が進むなかで、全国の自治体が頭を悩ませているのが、地域内に点在する遊休不動産の利活用です。
使われなくなった住宅や店舗、社宅、公共施設などが地域の景観や安全面での課題となる一方で、それらを地域活性化の資源として活かす取り組みが各地で模索されています。
しかし実際には、所有者との調整や予算確保、法規制、用途変更に伴う住民合意形成など、行政単独では解決が難しい課題が多く、民間との連携や具体的なノウハウを求める声が高まっています。
そこで本セミナーでは、自治体職員の皆さまを主な対象として、遊休不動産を宿泊施設として活用するための実践的な事例や運営ノウハウをご紹介します。
施設運営を行う民間事業者の声を交えつつ、地域の資源を活かしたまちづくりや関係人口の創出につなげるヒントをお届けします。
制度設計や民間連携のヒントを得たい方、活用事例を知りたい方は、ぜひこの機会をご活用ください。
セミナー講演内容
- デジタル田園都市国家構想と地方創生について
- 株式会社GLOCALが自治体/空き家オーナーに対して提供できること
- 空き家をリニューアルするうえで押さえておくべきポイント
- スマートロック「RemoteLOCK」を活用した施設運営事例
- RemoteLOCKの製品ラインナップ・導入の流れ
- Q&A 他
こんな方におすすめ
- 観光協会やDMO所属で街全体の活性化に興味のある方
- 小・中規模ホテル・レジャーホテル・旅館・民宿・ペンション・ゲストハウス等の経営者 様
- 行政(観光課)・DMO・旅館組合・宿泊事業者様
- 他地域の成功事例や具体的な運営ノウハウを学びたい政策担当者の方
- 地域内にある空き公共施設や遊休不動産の活用方法を模索している自治体職員の方 など
主催者
- 株式会社GLOCAL
- 2008年創立。ホームシェアリング事業や人材育成事業を通して地域の活性化事業を全国で展開。
ICTを活用し宿泊事業の活性化を行い「暮らせる宿泊施設」を全国に生み出す。日本が観光立国として隆盛していく一助として事業を展開し、宿泊事業を通したまちづくりを行うことで、国内外の雇用を創出し地域経済の活性化を促進することも事業の一環として行う。「家(いえ)業」全国ネットワークの「GLOCE」の運営展開も行っている。 - 登壇者:株式会社GLOCAL 代表取締役
および 大正大学 招聘教授 加藤 学 氏
- 株式会社構造計画研究所
- 近年IoTを活用したビジネスに注目が集まる中、ビジネス向けスマートロック・アクセスコントロール製品および、 1日10万組以上の入室管理実績を誇るクラウド型入退室管理システム「RemoteLOCK-リモートロック-」を提供し、空間ビジネスに貢献する技術コンサルティング会社です。
- 登壇者:株式会社構造計画研究所 RemoteLOCKセールスチーム
および 公益社団法人国際観光施設協会 理事 旅館観光地分科会長 川村 晃一郎
セミナー詳細
日時: 2025年8月20日(水) 13:00 ~ 14:30
形式: ZoomによるWEBセミナー方式
料金: 無料
定員: 100名(事前申込制)
お申込情報はセミナー主催各社に送信されます。
ぜひこの機会に、これからの社会やご自身のビジネスをより豊かにするアイデアや知見をお持ち帰りいただければと思います。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。