公共施設の管理業務と住民の利用を
手軽、そしてスマートに。
公共施設の管理業務と住民の利用を
手軽、そしてスマートに
カギの貸し出し・返却を
遠隔で安全に管理
地域住民向け施設管理に最適な
Wi-Fi型スマートロック!予約システムの併用で
公共施設管理のIT化を実現
誰でもカンタン、暗証番号を伝えるのみ!
RemoteLOCKはスマートフォンアプリが不要、
テンキーによる解錠ができるスマートロックで、
子どもやお年寄りの方でもカンタンにご利用が可能です。
暗証番号は、予約時に管理者が事前発行することで、
利用日に実際に現地で人が立ち会って鍵の管理が不要になります。
公共施設の管理においては、
以下のメリットが期待できます。
- ☞ 入室対応には現地に人が要らないため、維持管理費を節約できる
- ☞ 物理キーの紛失・複製等のリスクがゼロに!
- ☞ 地域住民が快適・スムーズに利用できる公共サービスに質の向上!
入室時に管理人が常時対応する方より、安心できるワケとは!
現在自治体では、管理人が施設に常駐しながら物理キーを利用者に手渡しする仕組みが一般的とも言えます。一方で、毎回の窓口対応が負担となったり、次の担い手がいない等の問題も起きています。また利用者は、管理人の不在の時間により不便を感じていることもあります。

一人ひとりの利用者ごとに個別の暗証番号を発行して管理することで、キーレスでも安全なカギの受け渡しが実現されます。数十人、数百人でも問題なく発行でき、さらに一時利用には有効期間を自由に設定できます。実際にいつ誰が解錠したかの実態把握が可能で、履歴はクラウドに保存され、管理者の携帯やメールに即座に通知も可能です。

公共施設の管理においては、
以下のメリットが期待できます。
- ☞ 盗難・紛失、不正利用の発生時に、一つのエビデンスとして活用できる!
- ☞ 一人ひとりの利用者ごとに個別の暗証番号を発行して管理することが基本です。
数十人、数百人も同時に異なる暗証番号を問題なく発行できます - ☞ 管理人は鍵対応から解放されるため、住民の満足度に繋げるサービスに集中しやすい!
- ☞ 施設のセキュアな無人運用も可能。時間が合わず利用しずらかった住民層も利用しやすく!
フェーズフリー。緊急時、避難場所への誘導を速やかに!
近年、台風や集中豪雨等の被害も多く、自治体が管理している施設においては平常時だけではなく、緊急時の迅速な対応も求められています。例えば、避難場所に指定された施設での入室管理もその一つ。最近は自治体の職員が被災するケースも想定し、より迅速・確実に避難施設を開放できるよう合鍵を複数カ所に分けて保管する鍵管理の多重化対策も見られます。

RemoteLOCKでは事前に避難所のマスターキーになる暗証番号を、管理システムで事前に発行しておくだけ!有事時には、その暗証番号を伝えるだけで、施設の鍵が解錠されるのを待たず、最も迅速に避難勧告の指示も出せますので、自治体の危機管理対策として非常に重要な「カギ」となります。

緊急時の施設管理においては、
以下のメリットが期待できます。
- ☞ 必要なのはマスターの暗証番号を伝えるだけ。避難指示と避難所開放がスピーディに!
- ☞ メモリー搭載の電池式のロック。発行した暗証番号での開け閉めは停電時にも全く影響なし!
- ☞ 鍵(合鍵)業務に関わる役割分担と、複雑な流れは不要に。負担の軽減し、業務をシンプルに!
開き戸だけではない。クラウド管理の対象はさらに広がる!
集会場や公民館、文化センターやスポーツ施設など、自治体・地域で管理する施設には新旧様々なドアやゲート等、施設のタイプがあります。RemoteLOCKは、室内の開き戸や引き戸をはじめ、建物内のエレベーターや入口にある自動ドアまで、クラウドでアクセスコントロール(入室管理)が一元管理できます。 既存の建物の場合、環境によっては既に設置されている電気錠やシリンダー錠を活かして取付することもできます。(詳しくは現調が必要になります。) さらに、ロックが設置できないドアや半屋外の環境にも対応できる南京錠やキーボックスタイプも用意しております。 RemoteLOCKを使って、出入りが多いスペースやセキュリティ管理が必要な一部のスペースを管理するのも、入口から建物全体のアクセスを一元管理するのも、管理者が自由に選択できます
予約・料金システムの併用で、利用/業務フロー全体をリニューアル
RemoteLOCKとは別途、カギと連動する予約システムのご提供も可能です。
施設の空室状況、利用申し込み、料金お支払いをシステム化を進めることで、
より利用方法がカンタンでより便利な公共施設や、業務フロー全体をスマートにすることができます。
※予約システムは、別途契約・ご利用料金が必要です。
※既に予約システムのご導入済みの場合、予約システムと連動可能な
接続インターフェース(API)をご提供することも可能です。
事例
包括的な課題解決への取り組み
大阪府池田市と「ICTを活用した持続可能な
公共施設の管理に関する基本協定」の締結
▲ 大阪府池田市と構造計画研究所の協定式の様子(2019年9月2日)
2019年9月、構造計画研究所と池田市は、全国で初めてRemoteLOCKを活用した公共施設管理のスマート化を目指して基本協定を締結しました。 この協定を通し、池田市内にある公民館や集会場といった住民・地域団体など多くの利用者が共同で利用する施設を対象に、施設運営やその鍵管理におけるセキュリティ、利便性、行政コストとのバランスなど様々な課題の解決を目指し、予約・利用を遠隔から一元管理できる施設管理システムの構築・運用に取り組んでいきます。
今後、本取組みから得られた知見を活かし、全国の他自治体が抱えている課題解決に繋がることを期待しています。
施設導入事例
スポーツ施設への設置 / 茨城県小美玉市

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写真:小川南小学校 / 旧小川小学校
学校体育施設(現役/廃校有効活用)の貸出にあたる業務負荷を軽減。
導入目的
施設の利用手続きを改善し、市民の利便性向上のため。
コミュニティ施設への設置 / 東京都調布市

写真:調布市国領駅北ふれあいの家
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導入目的
無人施設管理のセキュリティと利便性を向上。 - カギ管理の担い手不足の解消のため。
よくあるご質問
Q.暗証番号はいくつ発行できますか?
A.最大で同時1000個まで発行できます。管理施設数によりさらに上限解放させていただきます。
Q.暗証番号の発行にお金はかかりますか?
A.いいえ、月額料金に含まれています。
Q.ずっと使える番号は作れますか?
A.はい、作れます。施設の管理者様や緊急用の番号としてお使いください。
Q.利用者から入れないと言われたらどうすれば良いですか?
A.お電話やメール等であらためて暗証番号を伝えてください。
万が一の為に、有効期間を設けない予備用の番号設定をお勧めしています。
また番号の押し間違えがないか等はクラウドのログでご確認頂けます。
Q.閉め忘れに対応できますか?
A.毎日定刻に自動施錠をスケジュールしてご対応ください。オートロックの仕様は機種により異なりますが、集会施設等で大人数が出入りする施設では、利用中は開けっ放しにするケースが多いです。
Q.管理委託先にアカウント共有はできますか?
A.はい、できます。対象の機器(施設)だけを選んでアカウントに招待が可能です。
Q.電池はどれくらい持ちますか?
A.使い方で変動しますが、半年〜1年に1度程度電池の交換が必要です。
Q.電池が切れたらどうなりますか?
A.電池残量が少なくなったらメールでお知らせするので、忘れず電池を交換してください。
電池残量はクラウドから確認ができます。最終的に電池が切れてしまった場合、付属の物理鍵をつかって解錠してください。
Q.停電時や通信障害が起きている時も使えますか?
A.電池式のため停電時でもご利用可能です。通信ネットワークが途絶した場合、RemoteLOCKの機器本体が暗証番号を記憶しているため設定済み暗証番号はご利用できます。履歴や新規設定はネットワークが復旧したのちに反映されます。
Q.導入には何が必要ですか?
A.電子錠(RemoteLOCK本体)の購入と、設置工事、クラウドシステム(月額制)のご契約が必要です。施設にはWiFi環境をご準備ください。
Q.契約先はどのようになりますか? WiFiの設置もお願いできますか?
A.申し訳ございませんが弊社でWiFiの設定や設置工事は行なっていません。WiFi敷設や設置工事を含む一括発注が必要な場合や、月額のシステム利用がクレジットカードでなく請求書である事が必要な場合など、一括でご対応が可能なパートナーをご紹介しております。
Q.設置工事はどのようなものになりますか?
A.機種により内容が異なりますが、通常はドアの加工を含む設置工事です。弊社施工パートナーでの設置を推奨しておりますが、錠前設置ができる事業者であればマニュアルをご提供して指定業者で設置頂くことも可能です。
Q.クラウドを解約するとどうなりますか?
A.通常の電子錠・付属の鍵を使って物理鍵としてご利用ください。
クラウド解約時は、暗証番号の有効期間設定やログの通知などはできません。暗証番号の設定は現地・本体操作にて可能です。