公共施設の管理業務と住民の利用を
手軽、そしてスマートに。

カギの貸し出し・返却を
遠隔で安全に管理
最新のお知らせ
お知らせ一覧
公共施設の管理・運営にお困りではありませんか?
現在自治体では、管理人が施設に常駐しながら物理キーを利用者に手渡しする仕組みが一般的とも言えます。そのため、毎回の窓口対応が負担となり次の担い手が見つからない等の問題も起きています。利用者は、管理人の不在の時間、不便を感じるケースも多々見受けられます。
さらに、鍵の紛失や複製のリスクなどセキュリティの面で課題がある、施設予約に伴う申請書や支払いの管理が煩雑で手間と時間がかかるなど、公共施設の管理・運営にはさまざまな課題が伴います。
暗証番号式スマートロック「RemoteLOCK」で解決
RemoteLOCK(リモートロック)で一人ひとりの利用者ごとに個別の暗証番号を発行・管理することで、キーレスでも安全なカギの受け渡しが実現されます。数十人、数百人でも、それぞれの利用期間に応じた暗証番号を自由に設定できます。
また、実際にいつ誰が解錠したかの実態把握が可能です。履歴はクラウドに保存され、管理者の携帯やメールに即座に通知も可能です。

公共施設のスマート化について
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体育館や集会所などの施設に続々導入、RemoteLOCKとは
RemoteLOCKは株式会社構造計画研究所が提供する暗証番号式スマートロックです。 Wi-Fiに接続して利用するクラウド型システムのため、遠隔で暗証番号の発行・削除などの管理が可能です。
暗証番号は24時間365日いつでも使える番号でも、時間制限や曜日指定をした一時利用のための番号でも、ご利用に応じて自由に設定・発行できます。スマートフォンやアプリ、その他の専用機器を持っていなくても、ボタン操作で簡単に鍵を開けられます。
※RemoteLOCK 8jシリーズは株式会社ウエストとの共同開発です。
さまざまなドアタイプに対応!
開き戸
引き戸
自動ドア
エレベータ
ゲート
門扉
総務省の監督下にある官民ファンドが認めた
成長性と技術力
RemoteLOCKの開発元である米国のRemoteLOCK. Inc.は、その高い成長性と技術力が認められ、数あるスマートロックの中で唯一、総務省の監督下にある官民ファンド「JICT(ジクト、株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構)」より出資を受けています。
参考:総務省 │ 報道資料 │ 株式会社海外通信・放送・郵便事業支援機構の対象事業支援決定の認可(米国におけるアクセスコントロールICTサービス事業)
公共施設管理にRemoteLOCKが選ばれる理由

- 最大1,500名分の暗証番号の作成
(暗証番号の有効期間を日時で指定) - 一次利用のゲスト用の暗証番号の作成
- 暗証番号の案内メールの送付

- 指定の曜日・時間に自動で施錠/解錠
- 指定の曜日・時間帯のみオートロックを有効化
- 指定の曜日・時間帯のみ指定のユーザー・ゲストの入室(解錠)を許可

- 「誰が」「いつ」「どこに」入室したかという履歴を記録/CSV出力
- 入室(解錠)や電池残量低下をメール通知

- APIで自社システムと連携が可能
- 外部の予約システム/管理システムとの連動
- 指定の曜日・時間帯のみ指定のユーザー・ゲストの入室
(解錠)を許可
→ 鍵の発行・受け渡しまで自動化
(使える機能はご契約プランによって異なります。)
公共施設のスマート化について
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予約システム「まちかぎリモート」との併用で、公共施設管理のIT化を実現
構造計画研究所が提供する予約システム「まちかぎリモート」と併用することで、予約・支払い・鍵の受け渡しまでワンストップで提供し、窓口・遠隔の双方で公共施設の貸し出し・利用の管理が可能になります。

<まちかぎリモートの特徴>
- 多様な利用者を想定した決済・支払い機能
- 窓口での現金払い、納付書払い
- オンライン決済
- 特定利用団体の減免
- 施設管理業務の負担を軽減
- 利用実績・入金管理等を見える化
- 申請書、利用許可書のオンライン管理
- 複数の所管課での運用を一元化
- 鍵管理システムとの連携
- 予約状況に合わせ暗証番号を自動発行
- 暗証番号付きメールを自動送信
- 電話や窓口での案内も可能
▼まちかぎリモートでこんなに便利に!利用者様の活用状況
兵庫県神戸市様
“子どもたちの体力・運動能力向上、市民の健康増進、開かれた親しみやすい学校づくりのために、学校施設を「活動の場」として開放します。インターネット予約システムまちかぎリモートから、簡単に施設予約ができます。”(神戸市様HPより)
茨城県小美玉市様
小美玉市様では、市内の全小中学校の体育館開放に予約システムとICTのカギを導入することで、今までアナログでしかできなかったカギの貸し借りを含めてデジタル化されました。現場課題を踏まえ、コスト面を含む事業全体の省力化と利便性を両立したDXの先進モデル事例です。

全国に広がる導入実績
RemoteLOCKを用いて施設管理を遠隔化し、管理業務と住民の利用を手軽に・そしてスマートにした自治体様のインタビュー記事や導入概要をご紹介します。(公共施設への導入事例まとめはこちら)
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茨城県日立市
広報戦略課ひたちトライアルステイ「海の見える家」
「ひたちぐらし」を体験できる海の見える一軒家
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静岡県小山町
生涯学習課北郷中学校体育館、他
学校開放事業のセキュリティ強化、利便性向上、及び管理業務効率化
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熊本県阿蘇市
教育課社会体育係乙姫体育館、他
元気な地域づくりのため小中学校体育館やグラウンドなどを貸し出し
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佐賀県有田町
生涯学習課泉山体育館、他
住民のための公共施設
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宮崎県都城市
総合政策部デジタル統括課姫城地区体育館、他
市民のための公共施設
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京都府宮津市
企画財政部企画課定住・地域振興係クロスワークセンターMIYAZU
まちづくりのためのサテライトオフィス・コワーキングスペース
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大阪府池田市
ICT戦略課北豊島分団詰所 防災研修室
消防本部が利用する施設。一般住民にも貸しスペースとして開放
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東京都八王子市
一般財団法人八王子市まちづくり公社事業開発課まちなか休憩所 八王子宿
八王子の中心市街活性化の一環として整備。
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東京都調布市
生活文化スポーツ部協働推進課調布市国領駅北ふれあいの家
無人運営のコミュニティ施設。カギ管理の担い手不足を解消
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茨城県小美玉市
文化スポーツ振興部スポーツ推進課市内の学校体育館(旧小川小学校など)
学校体育施設の貸出にあたる業務負荷・市民の利便性を改善。
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茨城県桜川市
生涯学習課桜川市農村環境改善センター
市民の趣味の集まりや地区の集会などで使用。
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栃木県日光市
企画総務部総合政策課行革ICT係杉並木公園ギャラリー
東武線上今市駅に併設のギャラリー。
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鹿児島県大島郡天城町(徳之島)
企画財政課ふるさと創生室与名間海浜公園バンガロー
公営ワーケーション施設
協業パートナー募集
公共施設のスマート管理を全国で促進し、よりよい地域社会を築くために私たちと一緒に活動しませんか?RemoteLOCKやまちかぎリモートを全国の自治体にご紹介・ご提案いただけるパートナーを募集しています。
<対象>
・公共施設(住民利用施設や学校など)へのWi-Fi設備導入・拡充の提案を考えておられ、弊社ソリューションと一緒に提案いただける事業者様
・公共施設の管理運営(包括管理や指定管理者など)の業務の受託を考えておられ、弊社ソリューションと一緒に提案いただける事業者様
・弊社ソリューションの技術・サービス内容を深く理解いただき、自治体様からの受託にかかわる諸事務(契約・公募・入札対応など)や、サービス実施段階のケアまでご対応いただける事業者様
上記のように相互協力し、弊社とwin-winとなるビジネス協業をしていただけるパートナー様を歓迎します。ご興味がございましたら、以下のフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。

よくあるご質問
Q.暗証番号はいくつ発行できますか?
A.最大で同時1000個まで発行できます。管理施設数によりさらに上限解放させていただきます。
Q.暗証番号の発行にお金はかかりますか?
A.いいえ、月額料金に含まれています。
Q.ずっと使える番号は作れますか?
A.はい、作れます。施設の管理者様や緊急用の番号としてお使いください。
Q.利用者から入れないと言われたらどうすれば良いですか?
A.お電話やメール等であらためて暗証番号を伝えてください。
万が一の為に、有効期間を設けない予備用の番号設定をお勧めしています。
また番号の押し間違えがないか等はクラウドのログでご確認頂けます。
Q.閉め忘れに対応できますか?
A.毎日定刻に自動施錠をスケジュールしてご対応ください。オートロックの仕様は機種により異なりますが、集会施設等で大人数が出入りする施設では、利用中は開けっ放しにするケースが多いです。
Q.管理委託先にアカウント共有はできますか?
A.はい、できます。対象の機器(施設)だけを選んでアカウントに招待が可能です。
Q.電池はどれくらい持ちますか?
A.使い方で変動しますが、半年〜1年に1度程度電池の交換が必要です。
Q.電池が切れたらどうなりますか?
A.電池残量が少なくなったらメールでお知らせするので、忘れず電池を交換してください。
電池残量はクラウドから確認ができます。最終的に電池が切れてしまった場合、付属の物理鍵をつかって解錠してください。
Q.停電時や通信障害が起きている時も使えますか?
A.電池式のため停電時でもご利用可能です。通信ネットワークが途絶した場合、RemoteLOCKの機器本体が暗証番号を記憶しているため設定済み暗証番号はご利用できます。履歴や新規設定はネットワークが復旧したのちに反映されます。
Q.導入には何が必要ですか?
A.電子錠(RemoteLOCK本体)の購入と、設置工事、クラウドシステム(月額制)のご契約が必要です。施設にはWiFi環境をご準備ください。
Q.契約先はどのようになりますか? WiFiの設置もお願いできますか?
A.申し訳ございませんが弊社でWiFiの設定や設置工事は行なっていません。WiFi敷設や設置工事を含む一括発注が必要な場合や、月額のシステム利用がクレジットカードでなく請求書である事が必要な場合など、一括でご対応が可能なパートナーをご紹介しております。
Q.設置工事はどのようなものになりますか?
A.機種により内容が異なりますが、通常はドアの加工を含む設置工事です。弊社施工パートナーでの設置を推奨しておりますが、錠前設置ができる事業者であればマニュアルをご提供して指定業者で設置頂くことも可能です。
Q.クラウドを解約するとどうなりますか?
A.通常の電子錠・付属の鍵を使って物理鍵としてご利用ください。
クラウド解約時は、暗証番号の有効期間設定やログの通知などはできません。暗証番号の設定は現地・本体操作にて可能です。