小規模ホテル向けPMSのaccommod（アコモド）との連携

RemoteLOCKは、株式会社タップの提供するPMS「accommod(アコモド)」と連携が可能なスマートロック/ホテルロックです。アコモドは、小規模宿泊施設向け宿泊管理サービス（PMS）であり、サイトコントローラーとの連携及び、予約管理、部屋割り、チェックイン、チェックアウト、付帯売上入力、売上集計、顧客管理等が行えます。アコモドは宿泊施設向け情報システム専門会社のタップが提供しています。

　RemoteLOCKと連携させると、アコモドの管理画面上でルームキー(RemoteLOCKの暗証番号)の管理業務（RemoteLOCK本体のお部屋への割り当て、スケジュールによる自動の鍵発行、迅速な鍵の再発行、延泊減泊時の鍵の有効期間の変更などの作業）が行えるようになります。

◆主な連携機能◆

【アコモドとRemoteLOCK連携の主な機能・仕様】

・部屋割りと同時に暗証番号を自動生成しゲストに送信

　　ー　ゲストへの暗証番号の送信タイミングは、複数回の送信設定が可能です。

　　ー　暗証番号の有効期限は、滞在期間にあわせて設定されます。

・延泊減泊時の暗証番号の有効期限を即時変更

・アコモド画面上で、暗証番号の確認・即時再発行

・アコモド上のお部屋とRemoteLOCK本体の割り当て（連携の初期設定）

・アコモド画面上で、RemoteLOCK本体の電池残量確認

　　ー　日々の業務を、PMS側に集約することができます。

よくあるご質問

○予約管理との関係

　アコモドは、ねっぱん！＋＋、手間いらずなどのサイトコントローラーと2WAY連携しています。またWEB予約システムで、自社HPの予約の取得も可能です。

○鍵の受け渡し、チェックインシステム

　RemoteLOCKの暗証番号は、事前の設定に伴って、宿泊客にメールにて送付するか、アコモドの管理画面上で確認してチェックイン時にお伝えするかいずれかの運用となります。

○ RemoteLOCKの導入メリット

物理鍵のいらないキーレス滞在では、グループ滞在での快適性が向上し、鍵の紛失の心配もありません。一方で、一般的な暗証番号錠では人手による定期的な番号変更が負担になってきました。
今回の連携では、アコモドに集客された予約情報に基づき、部屋割り時に「RemoteLOCK」の暗証番号が自動発行されます。番号は宿泊客によって異なり、滞在期間のみ有効なため、不正利用を防止し宿泊客の安全を守ります。さらに「RemoteLOCK」では誰がいつどこに入ったかという履歴情報が保存されクラウドから参照可能なため、入室のコントロールとトレーサビリティを遠隔で両立します。

◆料金・ご利用条件など

本ページ掲載の内容をご利用いただくには、「accommod」とスマートロック「RemoteLOCK」それぞれのご導入・契約が必要となります。（連携によるオプション費用の発生はありません）

ー RemoteLOCKのご契約

RemoteLOCK本体を購入・取り付けの上、クラウドシステムの料金プランで「ビジネススタンダード」をご選択ください。

RemoteLOCKの料金　https://remotelock.kke.co.jp/prices

取付条件など

　各機種の設置可否はリンク先ページ下部にある、「工事チェック資料」をご参照ください。

RemoteLOCKについては以下からお問い合わせください。

　　https://remotelock.kke.co.jp/contact/

ー accommodのご契約

accommodは初期費無料で導入が可能なPMSです。

詳細は提供元の株式会社タップ様までお問い合わせください。

サイトURL：　https://www.accommod-hp.com/