システム連携

掲載内容は2019年10月時点の情報です。

宿泊施設の運営のスマート・クラウド化を実現

suitebook(スイートブック)との連携

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suitebook(スイートブック)とは

「suitebook」は株式会社SQUEEZE(スクイーズ)が提供する、客室の稼働状況や滞在者情報を一覧で把握し、宿泊前後・滞在中のコミュニケーションも全てシステム上のメッセージ機能でやり取り可能な宿泊運用管理ツールです。

遠隔管理ができるスマートロック「RemoteLOCK」と「suitebook」の連携を通じて、宿泊施設のクラウド管理を可能にし、管理業務にかかる時間短縮を促して、宿泊業界における人手不足への対応や、宿泊者の満足度を落とさないスマートな施設運営を実現します。

連携概要

連携により、「suitebook」上で管理される予約情報に対して、「RemoteLOCK」の期間限定の暗証番号が自動で発行されます。暗証番号は宿泊客毎に管理され、チェックイン作業完了後に「suitebook」に連動するチェックインサービスのタブレット画面上に表示されます。

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よくあるご質問

暗証番号は毎回変わる?
はい、RemoteLOCKの暗証番号は宿泊ゲスト毎に異なる番号です。
それぞれの暗証番号は、お泊まりの部屋に、宿泊期間(チェックインーアウトの設定時間)のみ有効です。
スタッフや清掃の出入りはどうする?
スタッフや清掃者向けのマスターの暗証番号の発行が可能です。各スタッフは自身の暗証番号で出入りが可能です。
入室は個人を特定した記録が残り、利用可能な時間帯の制限なども設けることができます。
システム障害の際はどうなる?
RemoteLOCKは、クラウド管理画面と本体機器の2重で情報を管理しています。
本体に同期済みの設定(今後の宿泊予約)は、通信トラブルや停電時でも変わらずご利用頂けます。
新規設定た履歴の反映は、通信環境等の復旧後に行われます。
suitebookと予約管理との関係は?
「suitebook」は、「ねっぱん」「手間いらず」などのサイトコントローラーやairbnbなどのOTAと接続して予約情報を管理しています。
PMS(ホテルシステム)に相当し、顧客コミュニケーションの管理を含めた宿泊管理ツールです。
対応する チェックインシステムは?
「suitebook」を介して新たに以下のチェックインサービスのタブレット画面で「RemoteLOCK」の暗証番号表示が可能になりました。
各種チェックインサービスとの併用により「適切な鍵の受け渡し」を実現します。 
 ー あんしんステイIoT (楽天コミュニケーションズ株式会社)
 ー エアサポタッチ  (株式会社デバイスエージェンシー)
 ー tabiq  (株式会社リクリエ)
RemoteLOCKの導入メリットは?
キーレス滞在での「宿泊者の安全や利便性の確保」
物鍵のいらないキーレス滞在では、鍵の紛失の可能性がありません。一方で、一般的な暗証番号錠ではスタッフによる定期的な番号の変更作業が負担になってきました。今回の連携では、「suitebook」の予約に基づき「RemoteLOCK」の暗証番号が自動発行されます。
番号はゲスト毎に異なり、滞在期間のみ有効なため、不正利用を防止し宿泊者の安全を守ります。さらに「RemoteLOCK」では誰がいつどこに入ったかという履歴情報が保存されクラウドから参照可能なため、入室のコントロールとトレーサビリティを遠隔で両立します。

※連携仕様の詳細は、株式会社SQUEEZEにお問い合わせください。

連携仕様詳細(参考)

連携対象デバイス:
RemoteLOCK 500i/7i/9jシリーズ
 (販売終了製品 5i・8jシリーズとも連携)
TOBIRA
認証コード:
暗証番号/QRコード

導入フロー

以下の通り、まずはそれぞれお申し込みくださいませ。

RemoteLOCK

RemoteLOCKの導入手順をご確認のうえ、お申込み下さい。

※連携は「ビジネススタンダードプラン」が対象となります。

suitebook

宿泊運用管理ツール「suitebook」公式サイトをご参照ください。

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