オートロック対応のスマートロックならRemoteLOCK7i!RemoteLOCK5iと7iの違いを動画を交えてご紹介します。
RemoteLOCKは「RemoteLOCK 7i」と「RemoteLOCK 5i」の2モデルでご提供させていただいております。その中で一番多い質問であり、お話しする際にお客様にご説明差し上げることは「RemoteLOCK 5iとRemoteLOCK 7iは何が違うのか?」という点です。今回はブログ、動画でその違いについてご説明いたします。
この記事の目次
- 1.最大の違いはオートロック!「閉め忘れを防ぎたい」「セキュリティを高めたい」ならRemoteLOCK7iがおすすめ!!
- 2.7iと5iでオートロック機能が異なるのは鍵機構に理由が
- 2-1.RemoteLOCK 7iの鍵機構は?
- 2-2.RemoteLOCK 5iの鍵機構は?
- 3.RemoteLOCKの鍵の開け閉め。実際の動きをご覧ください!
- 3-1.RemoteLOCK 7iの開け閉めの方法。屋内側からはドアノブを下げることで解錠!
- 3-2.RemoteLOCK 5iの開け閉めの方法。屋内側からはサムターンで施錠・解錠!
(掲載内容は2018年4月時点の情報です)
1.最大の違いはオートロック!「閉め忘れを防ぎたい」「セキュリティを高めたい」ならRemoteLOCK7iがおすすめ!!
RemoteLOCK 5iとRemoteLOCK 7i(以下、「5i」「7i」)の最大の違いですが、
・7iはオートロックに完全対応
・5iはオートロックに完全対応していない
という点です。これだけ申し上げると5iが劣っている印象を持たれてしまうのですが、これはこれで利点もありますので、ぜひ最後までお付き合いください。
2.7iと5iでオートロック機能が異なるのは鍵機構に理由が
鍵には「デッドボルト」「ラッチボルト」と呼ばれるドア枠の中に入り、開閉状態を固定する「かんぬき」があります。(少々簡易化して書かせていただきますので、鍵業界の方にとっては違和感のある説明になっていますが、お許しください)
2-1.RemoteLOCK7iの鍵機構は?
7iは「ラッチボルト」と呼ばれる部分がドア枠の中に入ります。
7iでは通常ラッチボルトはスプリングで押し出されている状態です。他方、斜めになっているのでドアがクローザー(自動的に閉めようとする機能)で閉まろうとするとドア枠によって一時的に中に引っ込み、閉扉されます。
7iの施錠状態では、このラッチボルトがドアノブを回しても引っ込まないため、これが「施錠」という状態になっています。
2-2.RemoteLOCK5iの鍵機構は?
5iは「デッドボルト」と呼ばれる部分がドア枠の中に入ります。いわゆる「かんぬき」なのですが、これが入っていると施錠されている状態です。5iではこのデッドボルトがドア枠の中に入り込み開閉出来ない状態が「施錠」となります。
3.RemoteLOCKの鍵の開け閉め。実際の動きをご覧ください!
百聞は一見にしかずということで、動画をご覧ください。「オートロックに完全対応していないってそういうことか!」とすぐ分かっていただけると存じます。
動画をご覧いただくとわかりますが、RemoteLOCK7iは、一般的なホテルの客室ドアのように、扉が閉まると自動でロックされます。締め忘れを防ぐことができ、お部屋側からカギをかける手間もありません。
他方で、RemoteLOCK5iは、扉が閉まっても自動ではロックされません。お部屋側からはサムターン(施錠・解錠用のつまみ)を回して施錠します。(暗証番号による解錠後、タイマー設定によるオートロック機能はあり※後述)外出時など部屋の外から施錠する場合は、ボタン操作で施錠する必要があります。
3-1.RemoteLOCK5iの開け閉めの方法。屋内側からはサムターンで施錠・解錠!
<外からの解錠>・暗証番号を押して解錠
↓
<内からの施錠>・(オートロック有効なら)暗証番号による解錠後5~20秒で自動施錠
・(オートロック無効なら)サムターン(施錠・解錠用のつまみ)を回して施錠
↓
<内からの解錠>・サムターンを回して解錠
↓
<外からの施錠>・ボタン操作で施錠
※5iの場合、内から外に出る際に自動で鍵をかけることはできません
・RemoteLOCK5iの解錠操作(youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=twoc0L9Fi-k
・RemoteLOCK5iの施錠操作(youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=1Hhf7BPH0v8
3-2.RemoteLOCK7iの開け閉めの方法。屋内側からはドアノブを下げることで解錠!
<外からの解錠>・暗証番号を押して解錠
↓
<内からの施錠>・(オートロック有効なら)暗証番号による解錠後5~20秒で自動施錠
・(オートロック無効なら)手動での施錠はできません
↓
<内からの解錠>・ドアノブを下げることで解錠状態に
↓
<外からの施錠>・(オートロック有効なら)ドアが閉まると同時に施錠
・(オートロック無効なら)ボタン操作で施錠
・RemoteLOCK7iの解錠操作(youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=Bjv81CheJP4
・RemoteLOCK7iの施錠操作(youtube動画)
https://www.youtube.com/watch?v=RMXSMtUxNS8
4.おすすめシーンはこれだ!5iは「大人数が一度に出入りするような場面」で!7iは「セキュリティを確保したい場面」で!
利用中は鍵をかけずに解放しておきたい場合
低コストで入室をクラウド管理したい場合
動画後半でも記しましたが、5iはオートロック非推奨ではありますが機能が劣っているというわけではありません。
貸し会議室、セミナールームなど大人数が利用する部屋はむしろオートロックで毎回鍵がかかってしまうと逆に不便ということもあり、こういう場合はRemoteLOCK5iの方がおすすめです。また、RemoteLOCK7iと比べると値段も安いため初期導入費用を抑えたいという方にもおすすめです。
■利用中は鍵をかけずに解放しておきたい場合
■低コストで入室をクラウド管理したい場合
■鍵の閉め忘れが原因で起こる部外者の侵入を防ぎたい場合
ホテルや玄関・フロア入口などは出入りの時以外は基本的に施錠しておきたいというニーズがあると考えられますので、こういう場合はオートロック完全対応のRemoteLOCK7iがおすすめです。
ぜひ導入予定場所に合ったRemoteLOCKをお選びください。
『RemoteLOCK(リモートロック)』とは?
- ・Wi-Fi接続でオンライン上で鍵管理できる電子錠
- ・入室は番号を押すだけ!物理鍵の受け渡しや持ち歩きは不要
- ・暗唱番号は個人ごとに最大1,000名分まで発行可能
- ・番号は有効期間の設定も可能!セキュリティも万全に
- ・離れた場所にある複数のドアもクラウドで一元管理
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