他社スマートロックと徹底比較!RemoteLOCKならではの3つの特長
ここ最近、スマートロックを呼ばれるIoT機器は毎年のように新製品が登場していますこのブログを読んでいる方の中にも「似たようなものばかり。」「結局、価格体系と見た目だけでしょ?」と思っている方もいるのではないでしょうか。
RemoteLOCKは他のスマートロックとは全く異なるコンセプトを持って設計されています。今回は、RemoteLOCKが取得している特許技術もあわせて3つのポイントから他社のスマートロックとの違いを解説します!
この記事の目次
- 1.他社スマートロックとの違いを3つのポイントから説明
- 1-1.暗証番号による解錠
- 1-2.世界初のWi-Fi型スマートロック
- 1-3.複数の暗証番号を本体側で記憶。事前の登録も可能
- 2.運用実績と他社及び市場での評価
- 2-1.施設の省人・無人運営における知見も共有
- 3.【まとめ】不特定多数の出入りがあるスペースにおすすめ!
(掲載内容は2019年8月時点の情報です)
1.他社スマートロックとの違いを3つのポイントから説明
いきなりですが、先にRemoteLOCKの特長を3つ挙げてしまいます!
①暗証番号による解錠
②世界初のWi-Fi型スマートロック
③Wi-Fiとの常時接続無しで番号の時間管理が実現
③はアメリカで特許を取得した技術です。ビジネスとしてスペースの貸出などを行う場合に、圧倒的な強みを発揮する技術になります。詳しくは、以下で説明してまいります。
1-1.暗証番号による解錠
RemoteLOCKは暗証番号による解錠が基本です。(エントランス向け製品「TOBIRA」はQRコードやカードのアクセス管理も可能)暗証番号で解錠するため、物理鍵の持ち歩きが不要となり、鍵の受け渡しや紛失時のコストを削減することができます。
スマートロックというと、その名称から、スマートフォン(アプリ)で解錠する鍵をイメージされる方も多いのですが、そもそもスマートロックとは、「通信・認証機能をもち、外部からIT制御できるカギ」のことです。
スマートフォンでの解錠はとても先進的で、まさに「スマート」ではありますが、
一方で
・ スマートフォンを保有していることが大前提
・ 一度きりの利用であっても専用アプリをダウンロードしなくてはいけない
・Bluetooth通信がうまくいかず解錠できないことがある
・スマートフォンの充電が切れてしまうと解錠できなくなる
といった条件や課題が潜んでいます。そのため、ホテルやレンタルスペースなど一時利用者の多い施設では暗証番号で解錠できるスマートロックが人気となっています。特に、海外の利用者が多いシーンでは、日本のスマートフォンアプリをダウンロードできない可能性もあることから、インバウンド向けの施設では、暗証番号で解錠できるスマートロックの方が、利用者と管理者に双方とってメリットが大きいようです。
・一時的な利用者の多い施設では暗証番号で解錠できるスマートロックがおすすめ!
・暗証番号方式なら手ぶらで解錠ができるから施設やお部屋の利便性の向上にもつながる
1-2.世界初のWi-Fi型スマートロック
ポイント①について「オプションのテンキーを取り付けて番号による解錠ができる製品を知っている!」という方もいるかもしれません。その通りで、最近のスマートロックは、ホテルやレンタルスペース向けにオプションとしてテンキー対応を可能とした製品がございます。
しかし、そもそも多くのスマートロックは「スマートフォンをかざして開ける」ことを前提としているため、Bluetoothによる通信となります。そのため遠隔からの暗証番号の変更はできません。この問題を解決するために考えられたのが下図にあるような専用ゲートウェイによる遠隔管理です。
ゲートウェイを施設内の電源にさし、スマートロックとBluetooth接続することで、【インターネット⇔ゲートウェイ⇔スマートロック】という構成になり、これによりネット管理(遠隔管理)が実現できるのです。
ただし、ゲートウェイをBluetoothの届く範囲に設置する必要があるといった制限や、停電時やブレーカーが落ちた時、ゲートウェイの電源が外された時(ホテルなどで前泊の方がコンセントを使うために抜いてしまった時)などに遠隔からの管理ができなくなる恐れもあります。通信ができない状況になると発行したはずの番号で解錠できないなどのリスクがあります。
・「遠隔管理=ゲートウェイの設置」ではない。ゲートウェイ設置にはリスクもあり
・RemoteLOCKはゲートウェイ不要で、錠前自体が直接Wi-Fiに接続
・RemoteLOCKなら停電やコンセントが抜かれることによる締め出しのリスクはなし
1-3.複数の暗証番号を本体側で記憶。事前の認証も可能
最後の特長は「Wi-Fi通信が切れた場合も単独でアクセスコントロール(暗証番号の時間管理&スケジュールでの施解錠)が実現する」ことです。RemoteLOCKは鍵本体が最大1,000個の有効期限付き(無期限も含む)暗証番号を記憶できます。そのため、例えばホテルなどで1か月後の予約が入った際でも、事前に1か月後から使える暗証番号を作成して、本体に認証させておくことができます。
通常のスマートロックは本体が複数番号を記憶できないため、有効期限が過ぎたタイミングでゲートウェイから指示を出して削除、次の暗証番号に書き換える。といった作業をすることになります。暗証番号の登録上限はスマートロックによって異なりますが、いずれにせよスマートロックの多くは直前になるまで登録した番号で本当に開くのかわからない、ということになります。
RemoteLOCKであれば図のように、例えば2か月後からの入室でも、事前に暗証番号を作成しておけば、RemoteLOCK本体がWi-Fiと通信したタイミングで認証されます。認証されているかどうかは、管理画面から確認できます。(チェックが緑色のものは認証済み)。
本体が番号を記憶してしまえば、何かしらの理由で施設内のWi-Fi通信にトラブルが発生し、ネット接続ができなくなったとしても、そのまま暗証番号で開けることができます。状態がわかり、認証済みであればWi-Fiトラブル時も解錠できることこそが、ビジネスでも安心してお使いいただける理由なのです。
・暗証番号型のスマートロックを選ぶ際は、同時に登録できる番号の上限を要チェック‼
・RemoteLOCKは最大1,000個まで鍵本体が記憶できます♪
2.運用実績と他社および市場での評価
RemoteLOCKシリーズは全世界で70,000ドアへの導入実績があります。
※弊社は独占的な権利を有する国内総代理店及びサービスの提供元となります。
また、上述の特長の通り、宿泊施設や貸会議室を所有、運営する事業者様からの採用が多く、国内で広く使われるプラットフォームサービスから推奨製品としても指名を受けています。
・レンタルスペースプラットフォーム「instabase 」推奨製品
・レンタルスペースプラットフォーム「SpaceMarket」 推奨製品
・宿泊予約サイト「Airbnb」グローバルパートナー*1
さらに、国内10以上のオープンサービスとシステム連携連携しており、多くの民間のサービス事業者から採用されていることからもその機能的優位性が伺えます。
連携サービス一覧:https://remotelock.kke.co.jp/systems/
*1 RemoteLOCK開発元の米Lockstate社がAirbnbグローバルパートナーに認定
2-1.施設の省人・無人運営における知見も共有
施設の省人・無人化において、RemoteLOCKの提供を通じて既に多くの分野(レンタルスペース、 シェアオフィス、宿泊施設、店舗など)で実績があります。そこから得られた知見については、パートナー企業様とともに普及する活動も実施しており、具体的には以下のようなセミナーを開催しております。
・セミナー開催「無人店舗開業セミナー」主催(有限会社ながらよい様と共催)
・セミナー開催「ホテル運営の最新トレンド 無人ホテルを徹底解説」(Airhost.inc様と共催)
・セミナー開催「民泊カンファレンス」(民泊大学様と共催)
以下のリンク先からは導入事例を確認いただけます。
https://remotelock.kke.co.jp/case/
今後も様々なセミナーを開催したり、イベントへ出展予定です。興味のある方はぜひセミナー情報をご確認下さい。
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3.【まとめ】不特定多数の出入りがあるスペースにおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
数あるスマートロックにおけるRemoteLOCKならではの特長がお分かりいただけましたら幸いです。最後にRemoteLOCKが選ばれる理由をまとめます。
具体的な運用方法やお見積りのご依頼は下記のフォームからお問合せ下さい。
①Bluetooth接続、スマートフォンアプリのダウンロードの手間なし!
②暗証番号は最大1,000個まで記憶。停電時もそのまま利用できる!
③多数の連携サービスとの併用で暗証番号の発行・受け渡しを自動化!
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