2018年8月に奈良のならまちに、驚きのお店が登場しました!
なんと、無人&キャッシュレスな古本屋さん。その無人運営にはオンラインで鍵管理ができるRemoteLOCKを大いにお役立ていただいています!そのひみつを少しだけご覧ください!
この記事の目次
- 1.無人&キャッシュレス書店「ふうせんかずら」とは?
- 1-1.無人店舗「ふうせんかずら」とRemoteLOCK。どんな関係が?
- 1-2.無人なのにどうやって運営している? "ふうせんかずら"の利用方法は?
- 1-3.無人店舗の運営にも役立つ入室管理システム"RemoteLOCK"の詳細は?
(掲載内容は2019年3月時点の情報です)
1.無人&キャッシュレス書店「ふうせんかずら」とは?
無人&キャッシュレス書店"ふうせんかずら"は、奈良市ならまちに2018年8月にオープンしました。運営するのは「有限会社ならがよい」です。
わたしたち奈良ブックフェスタ実行員会は、““本に出逢い、本を愉しみ、本と過ごせる”をテーマに、奈良市を中心に本のイベントを開催してきました。そのなかでお客さま(購入者)から「わたし、この出店者さんが選ぶ本が好き」「わたし、この出店者さんと相性が良いみたい」というお声をたくさん頂戴しました。
そんな嬉しいお声を受け、出店者さん(本屋)とお客さまが出逢い、繋がる空間(実店舗)を創り出す挑戦をいたします。それが「Naramachi BookSpace ふうせんかずら」です。
▲ふうせんかずらホームページより参照
「人がいなくても、 本を選んだ人の想いが静かに伝わってくる。 」という新しいコンセプトのブックショップとのこと。先日、RemoteLOCKスタッフが実際に訪問してまいりました。言葉では伝えきれない魅力も多いので、写真で店舗の様子をお届けします。
まずは、内観から。木の柱と梁に加え、温かみのある照明が、店内を包みこみ、何ともくつろげそうな空間です。
本は、8名のブックオーナーが厳選した書や、奈良の本、季節の書などが並んでいます。"ふうせんかずら"のホームページに掲載されている写真もお借りしながらご紹介します。
ちょっとしたインテリアにもこだわりを感じます。見ているだけでも楽しいですね。
奥にスクリーンとプロジェクターを用意して、トークライブが行われることもあるとのこと。本に囲まれて、素敵な話に耳を傾ける。贅沢な時間です。
1-1.無人店舗「ふうせんかずら」とRemoteLOCK。どんな関係が?
ここで皆さま疑問に思われたのではないでしょうか?
・RemoteLOCKチームのブログで、なぜ、”ふうせんかずら”を紹介しているのか?
・”ふうせんかずら” と RemoteLOCK(リモートロック)にはどんな関係があるのか?
もちろんその答えは…無人運営にRemoteLOCKを活用いただいているからです。
ご覧の写真の通り、店舗の入り口にはRemoteLOCK 7iが導入されています。実はここに無人運営のヒミツがあります。
1-2.無人なのにどうやって運営している? "ふうせんかずら"の利用方法は?
無人でどのように成り立っているのか?”ふうせんかずら”の利用の流れを少しだけご紹介します。
1.利用できるのは会員だけ!まずはブックメンバーに登録
”ふうせんかずら”は、普通のお店とは違い、見かけてふらっと立ち寄ることはできません。必ず、ブックメンバーに登録する必要があります。
Webから登録できるブックメンバーになれば、誰でも自由に入店できます。
登録は無料です。ご安心ください。
2.自分のIDナンバーで入店&キャッシュレスで購入
ブックメンバーになったら、いざ入店!ここでRemoteLOCKの出番が来ます。
ブックメンバーになると、IDナンバーが送られてきます。これがRemoteLOCKの暗証番号です。
自分のIDナンバーでカギを開けて入店できるのです。
購入はセルフレジを使います。レジカウンターでカード購入ができます。使えるカードは、各種クレジットカードはもちろん、Suica、PASMOなどの交通系カード、nanacoなどの電子マネー。詳しくはホームページ(http://narabook.space/index.html)にてご確認くださいませ。
3.防犯対策やセキュリティはどうなっている?
盗難被害やトラブルが発生しないかなど、心配も多い無人運営。"ふうせんかずら"では以下のような工夫がされています。
・店舗は常時施錠。会員しか入店できない仕組みづくり。
・24時間複数の監視カメラを使用。トラブル時も状況を把握できるように。
・お店には現金を置かない。キャッシュレスは運営者の安心にも貢献。
無人店舗の経営を検討されている方には、非常に参考になる情報ではないでしょうか?
1-3.無人店舗の運営にも役立つ入室管理システム"RemoteLOCK"の詳細は?
"ふうせんかずら"でも使われている鍵と入室管理ソリューション”RemoteLOCK(リモートロック)”の詳細はぜひお気軽に資料ダウンロードくださいませ!
『RemoteLOCK(リモートロック)』とは?
- ・Wi-Fi接続でオンライン上で鍵管理できる電子錠
- ・入室は番号を押すだけ!物理鍵の受け渡しや持ち歩きは不要
- ・暗唱番号は個人ごとに最大1,000名分まで発行可能
- ・番号は有効期間の設定も可能!セキュリティも万全に
- ・離れた場所にある複数のドアもクラウドで一元管理
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