大学・教育施設におすすめな入室管理システムの3つのタイプとそのメリット・デメリットとは?

[fa icon="calendar"] 19/02/04 22:01 / by KKEスタッフ

 

生活のあらゆるシーンで必要となる入室管理。個人情報や機密データを多く保有する職場や各種施設では、入室管理が特に重要な役割を果たします。

本ブログでは、その中でも、特にあらゆるや関係者の出入りが多い『教育施設』におすすめな入室管理システムの3つのタイプをご紹介します。もちろん、通常のオフィスや施設のセキュリティアップをご検討中の方もご参考になればと思います。

 


保育園や大学などの教育施設における入室管理の重要性と考えるべきポイントとは?

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保育園・幼稚園は子どもの安全が第一!関係者の出入りが多いがゆえの悩みも。

 

まずは、保育園・幼稚園の入室管理について考えてみましょう。保育園や幼稚園の場合は、園の敷地や建物内への出入りをしっかりと見張り、不審者を確実にシャットアウトする必要があります。それは、何と言っても子どもたちの安全のためです。大切な子どもたち危険に晒さないためにも、セキュリティ対策は欠かせません。

他方で、多様な人が出入りするもの保育園・幼稚園の特徴です。園児、先生、保護者、出入り業者、地域の住民など、多様な関係者が出入りしています。そんな中で、関係者以外は立ち入れない環境をつくり、かつ、保護者や出入り業者などの突然の来訪には、それぞれ対応していく必要があります。

 

また、「鍵当番」といったように、解錠・施錠の担当を交代でまわすことも少なくないようです。こうした管理する側の負担も入室管理をはじめる上での見落としがちなポイントです。


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機密情報、個人情報にあふれている大学。セキュリティ対策と予算のバランスが課題。研究室や学生寮、部室などシーンに応じた使い分けも必要?

 

大学には各種膨大なデータが保有されています。学生の個人情報から日々の研究から得られた成果まで、実に多様です。これらのデータの漏洩を防ぐと同時に、仮に盗難等の被害があった際にも、事後検証が可能な証拠を残す対策が必要となります。


他方で、オープンキャンパスや、大学の食堂や図書館の一般開放も行う大学では、セキュリティを高めることが逆に利便性や公共性を損なうことにもなりかねません。

 

さらには、高度なセキュリティにはそれに見合った費用が伴います。どこまでのリスクは許容できるのか、どこまでの対策は必須なのかをしっかりと整理したうえで、それぞれのケースに応じた入室管理が必要と言えます。




大学・教育機関における入室管理システム。おすすめのシステム構成はどれ!?

 

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ここでは、教育施設に導入されることが多い入室管理システムを、そのシステム構成別に3つに分けてご紹介します。それぞれにメリット、デメリットがあるので、ご自身のシーンを想定しながらご覧ください。

 

【スタンドアロン型】1か所から手軽に管理!コストも最小に。

 

まず、1つ目に紹介するのはスタンドアロン型の入室管理システムです。専用の管理用パソコンやサーバが不要であり、構成としても非常にシンプルであるため、低コストで導入が可能です。


よくある構成/タイプには以下の2つがあります。


  ① 電気錠 + 制御器 + 認証リーダー(カードや生体認証等) 
    …入室権限の設定は現地で行う。USBを使って入室履歴を出力できる製品もある

  ② Bluetooth通信のスマートロック※
    …スマートフォンのBluetooth通信を使って解錠する。アプリ上で入室権限を付与する


※スマートロックとは…通信機能を搭載した錠前、もしくは錠前を制御する装置のこと



スタンドアロン型のメリット

  ・導入や運用のコストを抑えることができる
  ・ドア工事や配線工事の手間がかからない ※②の場合


スタンドアロン型のデメリット

  ・遠隔での管理ができない(現地で設定や情報をインストールする必要がある)※①の場合
  ・リアルタイムに情報を取得ができない
  ・パソコンからの解錠・施錠ができない

 

 

【ネットワーク型】建物内の扉やゲートの一括管理に!監視カメラとの連動も!

 

次にご紹介するのはネットワーク型の入室管理システムです。施設内に専用のサーバやパソコンを設けて、ソフトウェアをインストールをすることで、そこから複数のドアを一括管理することができます。

 

スタンドアロン型とは違い、パソコン上で入室可能なユーザー情報を各ドアへ設定したり、入室履歴を自動取得・閲覧することが可能です。

 

よくある構成/タイプには以下があります。


    電気錠 + 制御器 + 認証リーダー + サーバ + 専用PC・ソフトウェア
   


ネットワーク型のメリット

  ・複数のドアはもちろん、ゲートやエレベーターなども合わせた一括管理が可能
  ・エリアや所属単位での権限設定が簡単に行える
  ・防犯カメラシステムや労務管理システムとの連動が可能
  ・パソコン上でリアルタイムに履歴を確認したり、解錠・施錠の遠隔操作が可能


ネットワーク型のデメリット

  ・サーバ設置や配線工事等で初期費用が高額となる場合がある
  ・管理作業は専用パソコンでしか行えないため、外出先からは作業できない

 


【クラウド型】複数ドア・複数拠点の一括管理はもちろん、初期費用も少ない!

 

最後に紹介するのはクラウド型の入室管理システムです。サービス提供元でデータを集約管理するため、サーバ設置や、ソフトウェアのインストールは不要です。そのため、上記ネットワーク型のシステムと同様の管理ができるとともに、初期費用を抑えられることが大きな特徴です。

 


よくある構成/タイプには以下の2つがあります。


  ① 電気錠 + 制御器 + 認証リーダー + 管理者自身のPC
    …インターネット上から管理者自身のパソコンで入室権限の設定や履歴の閲覧ができる

  ② Wi-Fi通信対応の(もしくはネットワーク接続可能な)スマートロック
    …Wi-Fiや3G等の無線通信を使ってネットワークに接続し、管理を行える



クラウド型のメリット

  ・専用サーバやソフトウェア不要で初期費用を低減できる
  ・手持ちのパソコンからいつ・どこからでも遠隔管理ができる
  ・面倒なサーバメンテナンスは不要 / ソフトウェアも自動でアップデート
  ・管理するドアの追加や削除、移転時の対応もインターネット上で容易に行える


クラウド型のデメリット

  ・クラウド利用料としてランニング費用がかかる
  ・自社向けの柔軟なカスタマイズは難しい場合が多い

 

【まとめ】「低コスト」「高セキュリティ」「管理の手軽さ」入室管理においてどれを重視しますか?

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本ブログでは、入室管理システムをスタンドアロン型、ネットワーク型、クラウド型の3つグループに分けて、そのメリットとデメリットをご紹介しました。

冒頭でも紹介した通り、教育施設の入室管理においては、高いセキュリティを求める一方で管理が煩わしくなるのは避けたいシーンや、限られた予算や条件の中で最適な方法を求められる場合も多くあります。コスト重視なのか、高度なセキュリティを求めるのか、はたまた、管理するうえでのオペレーションの効率性が重要なのか等、まずはご自身のシーンにおける必須条件を整理してみると良いでしょう。

 

そして、同じ入室管理システムと言えど、それぞれにできることやかかる費用が異なります。まずは、今回ご紹介した3つのグループから、どのタイプのシステムが良さそうか判断し、そこからさらに各製品の機能や特徴を調べてみてはいかがでしょうか。

 

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Topics: RemoteLock(リモートロック), オフィス, 入室管理, 施設管理, 教育施設

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