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公開日2023.04.19

最終更新日2024.06.03

【店舗・貸しスペース向け】LINE連携可能!RemoteLOCKにおすすめの予約システムまとめ

現在では日常生活に欠かせないLINE。そんなLINEを使って施設の予約をすることができれば、とても便利ですよね。現実に、LINEと連携可能な予約システムを使って、LINEから予約できる施設が増えてきています。今回は、LINE連携が予約システムにもたらすメリットや、LINE連携可能なおすすめの予約システムについてご紹介します。

ビジネスチャンスが広がる! 予約システムのLINE連携

LINEは、国内の月間利用者数9,400万人(2022年12月末/LINE調べ)と、TwitterやFacebookなど、他のSNSと比較しても、圧倒的に多くのユーザー数を誇っています。利用者の属性としては、女性がやや多く、10代~50代以上まで幅広い年齢層に広がっていて、年齢・性別を問わず広範なユーザー層を抱えていると考えられます。現在では、LINEは、日常のコミュニケーションツールであり、生活インフラの一部になっています。

一方、予約システムは、店舗への来店や施設の貸し出しなど、予約制の各種サービスを提供する企業が、利用を希望する顧客に対して、スマホやパソコンなどを通じてオンラインでの予約を可能にするシステムのことを指します。特にスマホの急速な普及を背景として、さまざまな業種で導入が拡がっています。そして今、LINEと連携可能な予約システムが注目を集めています。

無人店舗運営に欠かせない鍵なら
『RemoteLOCK(リモートロック)』
  1. ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
  2. ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
  3. ・レンタルスペース予約システムと連動し番号を自動発行

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顧客にも事業者にもメリットの大きいLINE連携

LINE連携可能な予約システムとは、予約に関する情報のやり取りや、取得した情報の管理をすべてLINEで完結できる便利なシステムです。

まず、利用者から見ると、予約のたびに外部のWEBサイトにアクセスしたり、専用のアプリをダウンロードしたり、起動したりする必要がありません。日常的に利用しているLINEから短いメッセージを送るだけで、簡単かつ気軽に予約を完了することができますので、予約に関する手間ひまを格段に軽減することができます。

ビジネスチャンス1

一方、事業者から見ると、利用を希望する顧客の利便性が高まり、予約に対するハードルが低くなりますので、予約数の増加やリピーターの獲得につながり、ビジネスチャンスの拡大を期待することができます。

また、システム側がLINE上で自動的に予約を受け付けると同時に、予約確認やリマインドのメッセージを送信したり、取得した予約情報や顧客情報の管理などを行なうことのできる機能を備えているため、業務の質の向上や効率化にもつながります。LINEと連携することで、顧客とWin-Winの関係を構築することが可能になるといっていいでしょう。

RemoteLOCKとの組み合わせで面倒な鍵の受け渡しも完結

LINE連携可能な予約システムを導入することで、事業者は、集客、施設予約、顧客管理に関わる業務を大幅に自動化し、効率化することができます。しかし、さらに施設運営全体の省人化を追求しようとすると、大きなネックとなるのが、利用者の施設への入退室の問題です。

利用希望者からの予約を受け付け、変更の有無を確認した上で、利用直前にはリマインドメッセージを送る、といったところまではLINEと連携したシステムが自動的に行ってくれるでしょう。ですが、予約当日に利用者が施設を訪れ、施設に入室し、利用を開始する、という段階になると、システムだけで業務をカバーすることは、通常は困難です。施設の鍵の受け渡しやセキュリティの確保などの面で、なんらかの人的対応が必要となると考えられるからです。

それでは、もし施設に入室するために必要な鍵が利用者自身の手元に存在したとしたら、どうでしょう?そして、スタッフのサポートが無くても簡単かつ安全に入退室でき、安心して施設の利用ができる環境が整っていたとしたら?利用のたびに、施設側で鍵の受け渡しを行なったり、入退室の状況をチェックしたり、といった労力もコストも不要となってしまうのではないでしょうか?

利用者にあらかじめ施設の鍵を持っておいてもらうなどということは現実的じゃない、と誰しも思われるでしょう。しかし、物理的な鍵ではなく、電子的な鍵、一般的にスマートロックと呼ばれる仕組みを利用すれば、それが簡単に実現します。

リモートロック利用イメージ

弊社、構造計画研究所の提供するスマートロックRemoteLOCK(リモートロック)なら、LINEを利用した予約システムと連携して、利用者に対して、予約完了と同時に施設の鍵となる認証コード(暗証番号やQRコード)を発行することができます。利用者は、予約した時間の範囲内であれば、その認証コードを使って施設に自由に入室することができるというわけです。

なお、ここで発行される認証コードは、あくまで利用者が予約した時間内のみ有効となります。部外者や他の時間に予約した利用者が間違って入室してくることはありませんので、利用者は安心して施設を利用することができます。

RemoteLOCKと連携可能! おすすめのLINE連絡予約システム4選

RemoteLOCKは鍵の受け渡しを自動化、非対面化することができ、感染症対策はもちろんのこと、早朝・深夜・24時間といった営業時間の拡大や、さらには施設の無人運営も実現できます。つまり、人件費を大幅に削減しつつ、収益率の向上や施設の稼働率の拡大が期待できます。

それでは、RemoteLOCKが連携済みの、LINE連携可能な予約システムを4件ご紹介します。

13万社以上が導入! 人気の予約管理システム「STORES 予約」

STORES 予約 はSTORES 株式会社 が提供する予約システムで、美容室、エステサロン、ジム・フィットネスクラブ、各種スクールなど、幅広い業種で導入されています。オンライン予約に加えて決済機能を有しており、都度カード決済だけでなく、月謝や回数券といった利用者ごとに異なる支払い方法にも対応するなど、利用者にも事業者にも便利な仕組みを備えています。

このSTORES 予約、2022年6月にLINEとの連携機能の提供を開始しました。LINE上に予約ボタンを設置すれば、利用者と個別にやりとりをすることなく、スムーズに予約受付が完了します。予約完了通知や来店確認のためのリマインド通知もLINEで自動配信され、来店率の改善も期待できます。

また、利用者自身がLINEから簡単に日程変更や予約のキャンセルを行なうことができ、その情報は自動的に予約管理システムに反映されます。その都度スタッフが個別対応を行なう必要もなくなりますので、スタッフは本来の業務に集中でき、業務効率の改善につながります。

RemoteLOCKと連携し、予約情報に紐付けて、施設入室用の認証コードを LINE 上で自動的に発行・通知します。これにより、施設の予約から代金の支払い、当日の入室まで完全非対面化することが可能で、少人数で効率の良い施設運営を実現することができます。また、入退室履歴は随時確認することが可能ですので、セキュリティ面も安心です。

LINEがお店のデジタル会員証に!「Lメンバーズカード」

合同会社Oblivionが提供するLメンバーズカードは、LINE上で完結し、多くの業種に対応する豊富な拡張機能を持ったデジタル会員証サービスです。Lメンバーズカードを導入すれば、スマホアプリのインストールや面倒なログイン作業が不要となり、LINEさえあればすぐに会員証・ポイントカードの提示が可能になります。

Lメンバーズカードは、会員証機能を軸として、さまざまな業種に対応した数多くの拡張機能を備えている点が特徴となっており、「顧客管理・分析」、「メッセージ配信」、「リピート施策」といった基本機能に加えて、カレンダー上で空席の確認や予約が行える「カレンダー予約」、決済機能を備えた「回数券機能」や「サブスク機能」、利用者のチェックイン・チェックアウトをサポートする「入退室管理」など、多数の選択肢の中から、業態にあわせて機能を追加できます。

RemoteLOCKは、今年1月、Lメンバーズカードとの連携を開始しました。LメンバーズカードとRemoteLOCKを組み合わせることで、LINEで予約された内容に紐付いた入室用の認証コードが自動発行されます。また、Lメンバーズカードの「サブスク機能」や「入退室管理」など独自の拡張機能に対応して、さまざまな連携のスタイルを実践することができますので、業態や施設の運営方針にあわせた柔軟な運用が可能となります。

あわせて読みたい記事

美容業界を知り尽くしたサロン向け予約管理システム「リピッテビューティー」

リピッテビューティーは、株式会社コネクター・ジャパンが提供するLINEを利用した自動予約管理システムです。サロン、エステ、ネイル、カイロ、治療院、ジムといった美容業界を中心に、ドッグスパ、お風呂、サウナなど、さまざまな業種、業態の時間貸し施設に導入されています。

リピッテビューティーの導入により、利用者は、施設のLINE公式アカウントから簡単に施設予約を行なうことができます。施設側は、LINEから入った予約の管理や顧客管理に加えて、スタッフ管理、メニュー管理、予約通知・メッセージ機能、外部システム連携など、リピッテビューティーの多彩な機能を活用して、業務効率を改善することが可能です。

リピッテビューティーを利用すれば、QRコードをスマホのカメラで読み取るだけで簡単に友だち登録できますので、大手サイトなどから流入してくる利用者をリピーターとして囲い込むことが可能です。また、登録後にブロックされてしまうことの多いLINE公式アカウントですが、予約機能を持たせる事でブロック率を下げることも可能です。 その他、LINE公式アカウントの一斉配信を利用してキャンペーンのお知らせなどを配信することもできます。

RemoteLOCKは 、昨年からリピッテビューティーと連携を開始しています。リピッテビューティーとRemoteLOCKを連携すれば、利用者に対して予約時間のみ使える認証コードを自動で発行、LINEで通知することができます。利用者は通知された認証コードを店舗の入口に設置されたRemoteLOCKに入力して予約店舗に入室できますので、鍵の貸し借りの手間がなくなり、利便性が向上します。

運営者は、鍵の受け渡しを自動化し、非対面での鍵の受け渡しが可能となりますので、感染症対策だけでなく、早朝・深夜・24時間など営業時間の拡大、店舗の無人運営が可能となり、店舗の稼働率の向上や収益アップを期待することができます。

【まとめ】LINE連携でますます手軽で便利になるオンライン予約システム

今回は、LINE連携可能な予約システムを導入することのメリットや、弊社RemoteLOCKと連携することによる業務上の付加価値向上について解説するとともに、おすすめの予約システムをご紹介してまいりました。

話しは異なりますが、最近あちこちで話題となっているチャットGPTというAIシステムを読者の皆さまもご存じのことと思います。このチャットGPT、実際に筆者も利用してみたのですが、WEBサイトから利用しようとすると、事前登録が必要だったり、利用の都度サイトにアクセスしてパスワードを入力したり、といった一定の手間がかかります。

ところが、現在LINE上でチャットGPTの利用を可能とするLINEアカウントが公開されていて、それを利用してみると、途中の手間が驚くほど軽減されることを体感できます。

いずれにしても、LINEを活用することでシステムを利用する際の利便性は格段に向上します。予約システムの世界でも、LINEを活用しようという動きはますます広がり、LINEの存在が予約システムの普及の一翼を担っていきそうです。

無人店舗運営に欠かせない鍵なら
『RemoteLOCK(リモートロック)』
  1. ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
  2. ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
  3. ・レンタルスペース予約システムと連動し番号を自動発行

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