LINE公式アカウントを利用したサロン向け予約管理システム「リピッテビューティー」（株式会社コネクター・ジャパン）とRemoteLOCKが、2021年6月より新たに連携開始となりました。本記事はLINE公式アカウントを利用した自動予約管理システム「リピッテビューティー」についてご紹介します。
- 出典 ：
- リピッテ ビューティー 公式サイト
『リピッテビューティー』は、株式会社コネクター・ジャパンが提供する、業種を問わず様々な店舗で導入可能なLINEを活用した予約システムです。公式LINEを「友だち追加」するだけでサロンや美容系店舗の予約ができる手軽さが好評で、サロンのオーナーのみならず、美容師・ネイリスト・エステティシャンなどフリーランスの方も続々と導入されています。
主な機能は予約管理・スタッフ管理・メニュー管理・顧客管理・メッセージ機能で、外部の予約サイトや他の管理システムとも連携しています。さらに多様なオプション機能・サロンの特徴に沿ったカスタムで、サロンオーナーにとってもサロンユーザーにとっても使いやすい、まさに「あなた専用の、レセプション」になります。
『RemoteLOCK（リモートロック）』
- ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
- ・予約期間外は入室不可に！期間外の不正入室の心配はなし
- ・予約システムとの連動で番号を自動発行
▼資料（PDF）をダウンロードする
ユーザーインターフェースはとてもシンプルです。LINEのトーク画面にあるリッチメニューをタップするだけで、予約画面に進むことができます。メニューをカテゴリーに分けて表示できるので、ヘア・エステ・脱毛といった複数のメニューを提供する総合的なサロンにも対応しています。
初回登録時のみお客様情報の登録・メニューの選択が必須ですが、登録項目はサロンによってカスタムできるので短縮することも可能です。事前決済の選択もこのタイミングです。前回の予約内容が自動でメニューに記録されるため、2回目以降は日時のみ指定すればすぐに予約を確定できます。
予約確定後は予約確認ボタンで予約内容を再確認でき、キャンセルもその確認画面からワンタップでできます。ユーザーが使いやすいだけでなく、予約者情報が自動で更新されるのでサロン側の事務作業の手間も省けます。
サロンオーナーの管理画面では、LINEから入った予約の確認や電話で受けた予約の手入力、顧客情報の閲覧やメニューの設定、スタッフのシフト登録、メッセージ配信を簡単に行うことが可能です。
- 予約管理
- トップ画面に表示されているのが予約表です。誰に何時に予約があるか、表のブロックにカーソルを合わせれば詳細を表示できます。ホットペッパービューティーとも相互連携しているので、手動での登録は最低限です。
- スタッフ管理
- サロンスタッフごとにカレンダー表示でシフトを管理できます。月ごとの出勤日時を一括登録することも可能で、シフト調整の手間を省きます。
- 顧客管理
- お客様情報の確認、登録項目の変更、ステータスやランク設定なども一元管理できます。またカルテ機能では、予約１件ごとに１枚カルテが追加されます。画像・スケッチ・メモも添付できるので、お客様のニーズを正確に蓄積でき、満足度アップにつながります。
- ※カルテは１枚目のみデフォルトで利用可、2枚目以降はオプション。
サロンの公式LINEを最大限に有効活用する方法が、セグメントメッセージ配信です。管理画面からユーザーの属性を選択して送信先を決定することで、顧客情報のステータスに沿ったメッセージを配信することができます。
基本機能である予約前日のリマインドメッセージのほかにも、誕生日割引のご案内、女性/男性向けサービスのお知らせ、来店回数が多い方への特別優待のご案内など、ニーズに沿った多様なアプローチが可能です。
ここまでリピッテビューティーの具体的な機能について紹介してきましたが、ではもっとも大きな導入メリットは何でしょうか。サロンの公式LINEとリピッテビューティーを活用することで解決できる課題として、公式HPでは以下の３つを挙げています。
LINEとリピッテビューティーの活用で解決できる課題
- LINEの友だち登録のみでハードルが低く、お客様の負担にもなりません
- 配信したトーク画面からそのまま予約が可能なため来店頻度がアップします
- 公式アカウントは友だち登録後、ブロックされてしまう可能性がありますが、リピッテの予約機能を持たせる事でブロック率を下げることが可能です。
.png)
新型コロナウイルスの感染拡大による非対面サービス需要の増加をうけて、さまざまな業種で無人型ビジネスが広まってきました。実際に脱毛、エステ、日焼けサロン、酸素カプセルといった美容系店舗でも、徐々に無人運営が取り入れられています。
このような状況の中、『リピッテビューティー』では今回のRemoteLOCK(リモートロック)との連携により、無人サロンの予約も可能になりました。予約完了時に予約情報に紐づいた入店用のカギ情報（RemoteLOCKの暗証番号）が自動発行され、LINEのトーク画面から確認できます。暗証番号は予約ごとに異なる独自の番号で、利用（入室）できるのは予約時間のみとなるため、期間外の不正な利用を防ぎます。
ユーザーにとって、予約から利用までLINEで完結し人との接触を避けて店舗を利用できることは、大きな安心感に繋がります。またサロンオーナーにとっても、感染リスクを避けながら設備を最大限活用でき、サロンの新たな魅力として無人化をPRすることも可能です。
事前決済機能にオプション料金は不要です。リピッテビューティーの利用とともにRemoteLOCKを導入して、ユーザーの満足度アップとサロン運営の効率化に貢献する無人サロン運営を検討してみてはいかがでしょうか。
【事例付き】店舗・時間貸し施設におすすめ！
