無人サロンの新形態「セルフホワイトニングサロン」とは?
近年、「セルフホワイトニングサロン」と呼ばれる業態のサービスが増えているといわれています。無人運営、24時間営業といったシステムを取り入れている施設も多いようです。そこで、今回は「セルフホワイトニングサロン」について、その実態をレポートするとともに、その効率経営のポイントについて解説します。あわせていくつかの事例もご紹介します。
この記事の目次
セルフホワイトニング近年増加中⁉ セルフホワイトニングサロンとは?
歯のホワイトニングとは、通常の歯みがきなどでは落とすことのできない加齢や飲食物による歯の着色を白くする方法のことをいいます。その中で、セルフホワイトニングは、ホワイトニングを歯科医師や歯科衛生士といった資格を有する専門家に行なってもらうのではなく、自分自身が専用の機器などを使ってケアをする方法です。
歯科医院での施術との違いは?
それでは、セルフホワイトニングは、歯科医院で行なうホワイトニングとどう違うのでしょうか?一番わかりやすい違いは、歯科医院では「過酸化水素水」という薬品を使用してホワイトニングを行なうということです。ホワイトニングで使用する高濃度(30%程度)の過酸化水素水は「劇物」に指定されており、この薬剤を使用した口腔内の処置を行なうことは歯科医師など有資格者に限られています。
このような前提があるため、セルフホワイトニングと歯科医院でのホワイトニングには、以下のような違いが生じます。
目標とする「白さ」
歯科医院で使用する過酸化水素水は強い漂白作用を持っており、本来の歯以上の白さを実現することができます。一方、セルフホワイトニングではこれを使用しないため、本来の歯の白さを目標として着色や汚れを落としていきます。
費用
歯科医院でのホワイトニングにかかる費用は、歯科医院ごとの料金設定や、使用する機材・薬剤によって異なりますが、大まかに1回あたり10,000円から70,000円程度といわれています。1回の施術である程度の効果を得ることができますが、白さを維持するためには定期的な施術が必要ともいわれており、費用総額が数十万円にのぼることもあります。
一方、専門のサロンで行なうセルフホワイトニングは、ホワイトニング溶液やLEDライトなどを使用して行ないます。有人のサロンではスタッフが接客対応をする場合もありますが、歯科医師や歯科衛生士の資格のないスタッフが施術することはできませんので、スタッフの説明を聞きながら自分自身でケアをするということになります。
サロンでのセルフホワイトニングの料金相場は、これも施設の料金設定によって異なりますが、大まかに1回3,000円~5,000円程度といわれています。また、効果を得るためには3~5回の施術が推奨されています。
ホワイトニング市場の動向と今後の展望
インドに本社を置くグローバル企業Astute Analytica社が昨年発表したレポートによれば、2021年に49億9805万USドル(7397億1140万円/1USドル=148円で換算)だった世界全体でのホワイトニング製品の総売り上げは、2030年には83億1650万USドル(1兆2308億4200万円/1USドル=148円で換算)になると予測されており、この間の年平均成長率は6.03%とされています。
この成長の背景としては、口腔内の健康や衛生に関する世界的な意識・認識の高まり、ソーシャルメディアの影響による美的感覚の高まり、などが挙げられています。あいにく、日本に特化したデータを見つけることはできませんでしたが、日本国内にも同様の状況が存在することは明らかであろうと考えます。
これとは別に、東京・新宿区に本社を置くWHITENINGSIKA合同会社が本年6月、日本全国1000名を対象に行ったアンケート調査では、ホワイトニングを行なった経験の有無や感想、関心の有無などについて質問を行なっています。
これによると、歯のホワイトニングをしたことがありますか?という質問に対して「はい」と答えた人の割合は24.7%。そのうち80%近くの人が「良かった」、「とても良かった」という肯定的な評価を残しています。ホワイトニングを行なった年齢は30代、20代が大多数を占めています。
一方、歯のホワイトニングに興味はありますか?という質問に対しては、回答者全体の93.6%が「はい」と回答しています。このようなことから、これまでホワイトニングをしたことがなくても興味はある、という潜在需要は多いと考えられ、ホワイトニング市場は今後も継続的な成長が期待されるという予測が成り立つ結果となっています。
WHITENINGSIKA合同会社 2023最新ホワイトニングアンケート結果
セルフホワイトニングサロンが増えている5つの理由
ホワイトニングへの関心が高まり、その市場も成長を続ける中、ホワイトニングのサービスを提供する施設が増加していることは当然といえます。中でも、前述したセルフホワイトニングサロンという、自分自身でホワイトニングを行なうことのできるスタイルの施設が顕著に増えているといいます。ここでは、そのセルフホワイトニングサロンが増加する5つの理由について述べてまいります。
① 資格がなくても参入、開業が可能
過酸化水素水を使用しない、利用者自身が口内のケアをするというルールを順守する限り、歯科医師や歯科衛生士といった資格を持っていなくても、ホワイトニングサロンに参入することは可能です。業務の性質上、大きなスペースを確保する必要もありませんし、初期投資もそれほど膨らみませんので、新規開業のハードルも高くありません。
② コロナ禍を通じて非対面型サービスへの需要が拡大
ホテルなど宿泊施設、フィットネスジム、レンタルスペース、一部の小売店など、コロナ禍を通じて感染防止を主目的とした非対面、非接触型の接客サービスが一気に普及しました。その結果、今では、有人型のサービスよりも、非対面、非接触型のサービスを好んで選択する消費者も少なくありません、セルフホワイトニングサロンという業態は、そのような消費者のマインドシフトに対応しているといえます。
③ 人目を気にせず施設を利用することが可能
例えば脱毛サロンなど、サービスの種類によっては、他人の目が気になってしまうという利用者も多くいらっしゃいます。セルフサロンであってもマウスオープナーを装着する歯のホワイトニングはことさらにそのように感じられることでしょう。セルフホワイトニングサロン、特に無人運営の施設はそんな利用者にうってつけといえます。
④ ITツールの活用によって効率経営を実現することが可能
最近では、予約システムやスマートロックなどオンラインで利用できるITツールが普及しています。これらをうまく活用すれば、人件費やその他事務管理上のコストを大幅に削減することができ、経営を飛躍的に効率化することが可能となります。スタッフを常駐させることなく、施設の無人運営や24時間営業を実現することも可能です。
⑤ SNSとの親和性の高さ
ホワイトニングの需要の多くをSNSの利用の活発な20代、30代が占めています。④で言及した予約システムやスマートロックはSNSと連携することも容易ですので、気軽に利用できるセルフホワイトニングサロンの特性を活かして、新たな需要を掘り起こしたり、集客の仕組みを構築したり、といったことが可能です。
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セルフホワイトニングサロン無人運営のポイント
ここでは、セルフホワイトニングサロンを開業する場合に押さえておきたいポイントと、中でもITツールを活用して実現する無人運営、24時間営業のサロン経営について述べてまいります。
開業にあたって押さえておきたいポイント
セルフホワイトニングサロンの開業にあたって、まず店舗を開業するための物件を選択する必要があります。駅や商業施設からの距離、エリアの属性などを考慮し、可能であれば、集客に有利で、利用者が通いやすい立地が望ましいでしょう。
次にホワイトニングに使用する機材や備品を調達します。メインとなるのはホワイトニングマシンで、歯に薬剤を塗布したのち専用のLEDライトで照射する装置です。価格は十数万円程度から百万円近いものまでさまざま。分割払いやリースなどの選択肢もあります。その他、タオルや歯ブラシなどの備品、ロッカーや椅子などのインテリア用品、レジやパソコンなどが必要となります。
セルフホワイトニングサロンを開業する場合、資格や免許は不要ですが、管轄の税務署に開業届を提出する必要があります。サロン経営を通じて得た収益をベースに所得税を納税する義務が生じるためです。
以上のような基本を押さえた上で開業となるわけですが、ITツールを活用した効率経営や集客のポイントについては次項、次々項で詳しく解説します。その前に、ここでは、開業にあたってのホワイトニングサロンならではの注意点について補足しておきたいと思います。
まず、セルフホワイトニングサロンは医療機関ではありません。ホワイトニングといえば歯科医師等が施術をする医療機関であると誤解する利用者も少なくありませんので、セルフホワイトニングサロンは利用者本人が店舗に備え付けの薬剤や器材を使用してホワイトニングを行なう施設であって、医療機関ではない、ということを、店頭や広告物、ホームページなどで明確にしておく必要があります。
また、受付や利用者のサポートなどのために店舗にスタッフを配置していたとしても、そのスタッフは利用者の口内に触れることは法律により禁じられています。このことをスタッフ、利用者の双方に徹底しておくことも重要です。
もう一つ、これは美容系のサロンには共通することですが、ホワイトニングの効果を過度に強調しないことです。利用者との間でトラブルになりかねませんので、広告宣伝物で使用する文言や素材には特に注意をしておきましょう。
24時間営業も可能、ITツールの活用が無人運営成功のカギ
それでは次に、予約システムやスマートロックといったITツールを活用した、セルフホワイトニングサロンの効率的な経営について解説してまいります。これらをうまく利用すれば、無人運営や24時間営業といったことも無理なく可能になります。
① 予約システム、決済システム
まず、事前の予約と料金の支払い(決済)については、利用者がオンラインで完結できる仕組みを導入しましょう。現在では、予約と決済をひとつのシステムで同時に完結できるタイプもあります。予約の受付を電話やメールで行なっていては、それに対応するスタッフの人件費が膨らんでしまいます。また、人的な対応では予約管理上のミスやトラブルにもつながりやすいという欠点もあります。
さらに、オンラインの予約システムであれば、24時間、いつでも予約を受付けることができます。予約は夜に集まってくることが多いというデータもあり、夜間の取りこぼしをなくすという意味でも、システムの導入がおすすめです。
料金の支払いについても、原則クレジットカードなどを利用して、利用者が事前にオンラインで決済を済ませておくことのできるシステムを導入しましょう。現金を取り扱おうとすれば、やはり人的なコストや、レジや自動釣銭機などにかかる費用が大きく膨らみます。消費者も、最近は、オンライン決済に慣れ親しんでいますので抵抗は少ないでしょう。
② スマートロック
セルフホワイトニングサロンの無人運営、24時間営業を実現しようとする場合、スマートロックの導入は必須であるといってもよいでしょう。予約した利用者だけが、予約した時間に限り、施設に入室することができるという環境を作っておくことが、利用者が安心して施設を利用でき、経営者も安心して無人運営を続けていくことができる最も重要なポイントです。
このような入退室管理を実現するのがスマートロックシステムです。弊社の提供するスマートロックRemoteLOCKであれば、既存の多くの予約システムとクラウド上で連携することが可能ですので、利用者が予約を完了したと同時に、施設入室のカギとなる暗証番号が自動的に発行されます。利用者には、メールやLINE、その他を通じて、最適なタイミングで、暗証番号を通知することができます。(機種によっては暗証番号の代わりにQRコードを使用することもできます)
利用者は予約した時間になったら施設を訪れ、手元に届いている暗証番号やQRコードを使って、部屋の入り口を解錠し、入室するだけです。チェックインの手続きや、鍵の受け渡しなどに煩わされることなく、気持ちよく施設を利用することができます。
また運営者は、離れた場所から、誰が何時何分に入室した、何時何分に退出したといった情報を、パソコンやタブレットからリアルタイムにチェックできますので、施設が無人であっても安心して運営を続けることができる、ということになります。
これ以外の方法として、例えば利用者にその都度、部屋の物理鍵やカードキーを貸し出す、という従来的なやり方も考えられますが、鍵やカードキーの貸し出し、返却、管理などに伴う手間ひま、鍵の紛失や不正使用のリスクなどを勘案すると、スマートロックと比較して、かなり非効率になってしまうといわざるをえません。
③ セキュリティカメラ
無人店舗の運営を考える時に、もう一つ欠かせないのが防犯対策です。無人という環境下では、やはり盗難や不正利用の防止対策には最大の配慮が必要ですし、また利用者側からみても、防犯対策の整った施設ほど安心感を得られるものです。
そのような点から、最近多くの無人型施設で選ばれているのが、クラウド型のセキュリティカメラです。これは、クラウドを利用することによって、複数のスマホやパソコンと映像をリアルタイムに共有でき、店舗側での録画も不要というサービスです。運営者は、離れた場所からでも常時室内の様子を監視することが可能です。
費用もスタンドアローン型の防犯カメラシステムを導入することに比べれば、圧倒的に低く抑えることができ、同時にスタッフの手間ひまも軽減されますので、効率性に優れた、無人運営に最適な選択肢であるといえます。
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無人サロンにおける顧客満足獲得には利用者目線のコミュニケーションが重要
歯科医師や歯科衛生士が施術を行なうクリニックは別として、同じセルフホワイトニングサロンでも、スタッフを配置して運営を行なっている施設は数多くあります。そのような有人型のサロンの多くは、経験豊富なスタッフによる利用者に寄り添ったカウンセリングや親身なサポートといった、有人の施設ならでは特徴をセールスポイントにしています、
ところが、無人型のサロンとなると、そのような人手による対応ができません。そこで最も重要になってくるのが、施設の利用にあたって「利用者に決して不安や迷いを与えない」ということです。ですから、事前に利用者の行動フローを想定して、利用者がどのようなポイントで不安や戸惑いを感じるであろうかというチェックリストを作成し、それに沿って効果的なコミュニケーション施策を組み立てておく必要があります。参考に、次のような例を示しておきます。
利用者に不安や迷いを与えないコミュニケーション施策(例)
- 初めての予約(申し込み)
→ 予約を検討中のお客様が、迷わずに簡単に予約フォームにたどり着けるよう、WEBサイトやSNSのアカウントから予約フォームへのわかりやすい導線を複数準備しておく。 - 施設に到着して入室するまで
→ 暗証番号を使用するスマートロックが導入されている場合は、予約が完了し暗証番号が通知されるタイミングでスマートロックの使い方を確実に周知しておく。図解入りの説明も有効。 - 施術にあたって(ホワイトニングの薬剤や機器の使用)
→ 利用者が最も迷いがちなポイント。施設内の掲示物やマニュアルを入念に準備しておく。動画の活用も効果的。利用者にストレスを与えないよう、わかりやすくかつシンプル、必要十分な情報提供を行なうよう心がける。 - 施設利用終了後
→フォローアップメールや次回の案内メールなど、利用者が施設の利用を完了した瞬間に配信することができるよう、事前に準備しておく。
【事例】完全無人、24時間営業のホワイトニングサロン3選
それでは、実際に完全無人、24時間営業を行なっているホワイトニングサロンの事例をご紹介してまいります。
定額通い放題プランで驚きのコスパ / CLEAR WHITE 24 (愛知県名古屋市)
ホワイトニング歯科や大手ホワイトニングサロンと同等の最先端のホワイトニングマシンを導入しているにもかかわらず、完全無人だからこその低価格を実現しています。通い放題プラン(安全面面への配慮から施術の間隔を3日間空ける必要があるため月の利用は最大8回となります)が月額8,800円から設定されています。その場合1回あたりの施術にかかる費用は1,100円、まさに驚きのコスパです。
プランの申し込みと利用予約はネットで24時間受け付け、そして24時間365日いつでも営業していますので、忙しい方でも時間を気にすることなく通うことができます。ホワイトニングサロンというと予約が取りづらいのではないか?という心配もありません。自分のペースで、気軽に利用することのできる利用者に優しいサロンです。
セルフエステ×セルフホワイトニング
/ アイワン (愛知県名古屋市)
完全無人サロンなため、人目を気にせずに気軽に通える女性限定のサロンとなっています。また、セルフエステとセルフホワイトニングを一度の来店で受けることができるので、美容の悩みに多方面から効率的にアプローチすることができます。
駐車スペースがあり事前予約で貸切も可能なので、子供と一緒に来店することも可能です。今まで子供がいるからとサロンに通うことを諦めていた方にも安心してお使いいただける設備です。入会費や年会費などが一切かからないので、わかりやすい料金体系で始めやすいサロンになっています。
女性専用の完全プライベートサロン / ReGrinRoom (兵庫県宝塚市)
- 出典 :
- ReGrinRoom 公式WEBサイト
女性専用の24時間無人ホワイトニングサロンです。室内はグリーンを基調とした、リラックスできる落ち着いたプライベート空間となっています。暗証番号式のスマートロックが導入されており、利用者は公式ラインアカウントを友達追加するだけで、予約から入室まで、スマホひとつで完結できる仕組みです。
また、無人運営によって人件費を大幅に削減することで、低価格で通いやすい価格設定を実現。都度払い、回数券、定額払いなど、利用者の都合に合わせたプランを選択できます。支払いはクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、diners)のほか、Paidyの利用が可能です。
セルフホワイトニングとセルフ脱毛がドッキング / TEC WHITE (千葉県木更津市)
- 出典 :
- TEC WHITE 公式WEBサイト
千葉県初、24時間営業、完全無人のセルフホワイトニングを行うことのできるセルフ脱毛サロンです。プロ仕様の脱毛マシンを用いた本格的なセルフ脱毛、業界でも好評のホワイトニングマシンを利用したセルフホワイトニング、ふたつの機能がひとつに集約された画期的な施設となっています。
男女兼用ルームと女性専用ルームの2部屋を完備。料金体系は、都度利用(セルフ脱毛)、通い放題(セルフ脱毛)、セルフホワイトニング利用など、利用者の都合に合わせて選ぶことのできるコースが設定されています。
また、同施設には弊社の提供するスマートロックRemoteLOCKを導入いただいています。予約サイトから予約が確定すると、暗証番号が記載されたメールが届き、予約時間の5分前になったら、各ルームのドアに設置された電子パッドのテンキーに暗証番号を入力すれば入室できるという仕組みです。入室後は自動的に施錠されますので、安心してセルフ脱毛、セルフホワイトニングに集中していただけます。
- 出典 :
- TEC WHITE 公式WEBサイト
【まとめ】無人運営と相性の良いセルフホワイトニングサロン
以上、今回は最近セルフホワイトニングサロンが増加している背景と、セルフホワイトニングサロンの無人運営、24時間運営のポイントについて述べてまいりました。口腔内のケアに関するホワイトニングという施術は、脱毛などと同様、できれば他人の目に触れないところで行ないたい、と思う方は多いでしょう。そのような意味で、セルフホワイトニングは無人運営と非常に相性が良い業種であると考えられます。
若い世代を中心に、SNSなどを通じて自分の顔の映り込んを写真をネット上に公開することも当たり前の時代になってきました。ひとりひとりの美に対する意識も以前とは大きく変わりつつあります。そのような中、セルフホワイトニングは今後ますます盛んになっていくだろうと筆者は推測する次第です