宿泊施設の運営を検討しているが、そもそも「PMSやサイトコントローラーって何？」という疑問をお持ちの方は、まずはこちらの記事を要チェック！

１. 2020年注目の「ホテル向けPMS、自動精算機」はこの3つ！

2020年もこんなにたくさんのブースが出展されていました。

「ホテル向けITシステム・機器」関連ブースは↓の薄黄色のブースです。

数えただけでなんと87ブースもありました！

その中でも注目のホテル向けPMS、自動精算機をご紹介します！

１-１．キッチリ無人・省人化運営を検討されたい方におすすめ！「エアホストのAirHost PMS」！

AirHost(エアホスト) PMSは、複数の宿泊予約サイトの予約を一元管理するPMS(Property Management System)です。サイトコントローラー、チェックインもあるall in oneタイプのため、キッチリ無人・省人化運営を検討されたい方におすすめです。

複数サイトからの予約をコントロールし、予約にあわせてスマートロックの暗証番号を自動発行できるのでスマートホテル運営ができるという仕組みです。

→ 『AirHOST PMSの詳細はこちら』

１-２．低コストでウォークイン顧客を狙いたい方へおすすめ！「POSSIBLEの自動精算機RONT」！

自動精算機のRONT(ロント)は、各社PMSやPOSと接続し、チェックイン・ウォークイン・チェックアウトが完全セルフで操作できる自動精算機です。お写真のRONT2は、3D顔認証や静脈認証、各種交通系IC決済等の多彩な機能を備えていながら通常の自動精算機の価格帯の半額ぐらいのお値段なので驚きです。低コストでウォークイン顧客を狙い方には特に嬉しい精算機ではないでしょうか。

RONTは、スマートロックと連動し、チェックイン・現金等での支払いの後にスマートロックの暗証番号を自動表示できるので、無人・省人化運営の実現にもつながります。

１-３．低コストで簡単に省人化を行いたい方におすすめ！「アルメックスのinnto（PMS）」！

inttoは、株式会社アルメックスが販売、and factory株式会社が開発した宿泊施設向けPMSです

アルメックスのご担当者様にお話を聞くと、inntoはこの3つの特徴があるそうです！

「簡単！」「安い！」「ペーパレス！」

PMSの予約情報からお客様毎にスマートロックの暗証番号が自動発行されますので、省人化にもつながります。

２. あらゆる宿泊システムとつながるスマートロック「RemoteLOCK(リモートロック)」

PMSや自動精算機等、今回のホテルレストランショーでも無人・省人化をテーマに最新鋭のシステムが数多く並んでいましたそして、あらゆる宿泊システムとつながるスマートロックがこの「RemoteLOCK(リモートロック)」です！

ホテル運営における鍵の受け渡しについて困っていたり、RemoteLOCKを活用した施設運営にご興味をお持ちでしたらぜひRemoteLOCKのWebサイトをご覧の上お気軽にご相談くださいませ。

３. 【まとめ】 ますます加速するホテル運営におけるIT活用！これをきっかけにPMSや自動精算機についてより詳しく調べてみてはいかがでしょうか？

本記事では2020年02月18日から4日間、国際展示場 幕張メッセにて行われた「第48回 国際ホテル・レストラン・ショー （主催：一般社団法人 日本能率協会）」にて紹介されていた3つのホテル向けシステムについて簡単にご紹介しました。

PMSや精算機は様々な会社がそれぞれに特色を打ち出したサービスを提供しています。導入により何を実現できるか、導入にあたってのコスト、操作性、ゲストへのメリット等、それぞれポイントを押さえて比較検討してみてはいかがでしょうか？

そして、PMSや自動精算機とシステム連動する客室向けの鍵システムも増えています。当社が提供するスマートロック『RemoteLOCK』も各種ホテル向けシステムと連携しています。ご興味ありましたら下記よりぜひ資料をダウンロードくださませ！