【体験記】LINEで完全自動化の無人レンタルドレスショップは便利で快適すぎた(Empty Dressy)
2018年より当社のスマートロック、RemoteLOCKをご利用いただいている無人のレンタルドレスショップ『Empty Dressy』。この度、「実店舗なのにLINEで完全自動化!無人のレンタルドレスEmpty Dressyがノーコードでフルリニューアル」とのリリースを拝見し、改めて進化した『Empty Dressy』を体験させていただきました!「低価格」「LINEで簡単・便利」「無人で快適」といったいいことづくしの『Empty Dressy』の体験記をお届けします。
無人レンタルドレスショップ『Empty Dressy』とは?
Empty Dressy(エンプティドレッシー )は、東京都内渋谷駅徒歩9分に位置する「無人レンタルドレスショップ」です。結婚式のゲストや謝恩会、その他パーティーにピッタリなドレスがラインナップされており、なんといってもレンタル代金は1週間3,480円というお手頃価格!
Empty Dressy
- 無人だから、1週間一律3,480円
- 無人だから、年中無休で24時間営業
- 無人だから、何度でも試着可能
実は筆者、Empty Dressyがオープンした2018年にもプライベートで利用させていただきました。「立て続けの結婚式へのお呼ばれで出費がかさみ新品は変えない。だけど毎回同じドレスを着るのはイヤ!」そんなわがままな要望も『Empty Dressy』のレンタルドレスであれば手頃なお値段で叶うのです!そんな2018年当時の体験記も実はブログにて公開しております!
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『RemoteLOCK(リモートロック)』
- ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
- ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
- ・予約システムと連動し番号を自動発行
▼資料(PDF)をダウンロードする
予約、鍵の受け取り、ドレス登録はすべてLINEで!その利用手順とは?
さて、2021年、LINEで完全自動化したEmpty Dressyの利用方法はどのようになっているのか?今回、3年ぶりにEmpty Dressyを利用させていただきました。
ここからは予約、来店、レンタルするドレスを登録するといった一連の利用手順について実際に筆者が行った手順を一部抜粋しながらご紹介します。なお、詳しい利用手順はEmpty DressyのWEBサイト内(https://www.emptydressy.com/guide)で、紹介がされています。ご利用の際はぜひこちらをチェックしてみてください。
来店予約
まずはLINE上で来店予約をします。初めて利用の際はLINEでEmpty Dressyを友だち追加しましょう。
LINEの友だち追加 ~ アカウント登録
友だち追加をするとメニューの中にアカウント登録のボタンがあります。メールアドレスとパスワードを設定し、アカウント登録をします。
来店予約 ~ 決済 ~ 鍵の受け取り
アカウント登録が完了するとLINEのメニューの中に来店予約ボタンが出現しました。予約開始日時と、靴やバッグなどの小物もレンタルしたい場合は、この時点で小物も追加できます。
同時にクレジットカードやAmazon Pay、PayPayで料金を支払うと来店予約と注文が完了し、入店する際のカギの暗証番号と入店方法の案内がLINEで送られてきます。
- 写真中のカギの暗証番号は予約ごとに異なるユニークな番号です。現在、写真内の番号では入店できません。
無人店舗(トレーニングジム、サロン、書店、レンタルスペースなど)での利用実績多数!API連携により予約システムとの連動も可能な電子錠ならリモートロック!発行する鍵の暗証番号には有効期限を設定できるため、セキュリティ面も安心です。詳細はお気軽に資料ダウンロードください。
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ドレスID登録
予約日時になりましたらいよいよ店舗にてドレス選びをします。
店舗にてドレス選び・試着
Empty Dressyの店舗は渋谷駅徒歩約9分のところにあります。筆者はJR原宿駅より歩きましたが約8分くらいで到着しました!
- 中央のグレーのビルの5F。ドアにはRemoteLOCK 5i
事前にLINEで送られた4桁の暗証番号で解錠して入店します。入店すると色とりどり、さまざまなタイプ、ブランドのドレスがずらりと並んでいます!!!ドレス選びの時間も楽しめること間違いなしです!
- AIMERやSNIDEL、JILLSTUARTなどの人気ブランドのドレスもあるそう。
- 試着室は店内3か所。靴やバッグなど小物のレンタルも可能。(写真はEmpty Dressy WEBサイトより)
また、Empty Dressyはスタッフ無人なので、ひとりでも、友だち同士で借りる場合も、スタッフの目を気にすることなく自由に試着ができます。スタッフ無人であることがマイナスポイントとなるのではなく、逆にゆっくりとドレス選びができるといった快適性につながっているのです。
実際に、利用者の口コミには「無人運営」に対する好意的な声も多く、「無人」であることがEmpty Dressyの人気のひとつのワケのようです!!
- Googleの口コミには「無人だからこそ自由に試着ができた」との口コミが多数
ドレスIDの登録
レンタルするドレスが決まったらEmpty DressyのLINEのメニュー上にある「ドレスIDの登録」をタップし、ドレスの背中上部にある5桁のIDを送ります。現地での作業は「IDを送る」たったこれだけなのです!!!
ドレス返却完了連絡
ドレスの返却は予約期間内に行います。来店して返却ラックにかけるか、配送での返却も可能なようです。(予約期間内にコンビニや配送業者に元払いで預ける)
返却完了の連絡もLINE上で簡単に行うことができます。Empty DressyのLINEのメニュー上にある「返却完了連絡」をタップし、表示された予約情報から該当のドレスの返却完了を押すだけです。(写真は上記)
また、万一、返却が間に合わない、もう少し長く借りたいという場合も、LINE上で予約延長ができます。(写真は上記)こうした手軽さやLINEでのやり取りのスムーズさも利用者にとってはありがたく、利便性が高いと感じるポイントのようです。
『Empty Dressy』運営責任者の片岡様へ直撃インタビュー
さて、「低価格」「LINEで簡単・便利」「無人で快適」といった利用者にとってメリット尽くし「Empty Dressy」ですが、実はオープン当初の2018年に、RemoteLOCK(リモートロック)の導入の背景や効果について、運営責任者である片岡様へインタビューさせていただきました。
インタビューから3年が経過した2021年、利用時の全てのやりとりをLINEを通じて完全に自動化されたということで、改めてインタビューにお答えいただいています。無人であることのメリットや、完全無人化の背景、それを実現する仕組みなどについてお話いただきました。
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いかがでしたでしょうか。今回は東京渋谷の無人レンタルドレスショップ『Empty Dressy』の体験記をお届けしました。ドレス難民の方にとっては、低価格でありながら365日24時間いつでもドレスを借りることができるという手軽さ、便利さがある点はもちろん、無人であることが『店員の目を気にせずにゆっくりとドレス選びができる』『非対面だからコロナ禍でも安心』といったように付加価値を生んでいる点も、おすすめできるポイントです。
ぜひ、都内や隣県にお住まいのみなさま、東京で結婚式やパーティを予定されているみなさまはぜひ、『Empty Dressy』を利用してみてはいかがでしょうか。
※2022. 02. 07追記。こちらのようなLINEで予約・決済→RemoteLOCKでカギの受け渡しを行いたい場合、RemoteLOCK×かんたん無人店舗(連携サービス)の仕組みで実現できます。