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公開日2023.09.12

最終更新日2023.09.14

【体験記】アウトドアサウナの聖地?「The Sauna」にRemoteLOCKが導入されていた!(LAMP 野尻湖)

RemoteLOCKチームの施設体験シリーズ、今回は「The Sauna」でおなじみのLAMP野尻湖を体験してきました。RemoteLOCKの導入インタビュー(こちら)と併せて、ぜひご覧ください。

LAMP 野尻湖(The Sauna)とは?

LAMP野尻湖の前身はアウトドアスクールの宿泊施設で、2014年に改装・オープンしました。野尻湖の眺望はもちろん、自慢の自家製サウナ「The Sauna」 やアウトドア系のアクティビティ(カヤック・SUPなど)、飲食・宿泊を楽しむことができます。

ちなみにサウナー界隈ではとても有名な施設で、サウナシュラン2022年でも3位にノミネートされています。そのため、数か月先まで予約が一杯…!なんてこと。今回はサウナーで同僚のO原と訪問しました。

施設外観

施設の外観はこちら。アクセスについては、最寄りのしなの鉄道黒姫駅から車で10分程度、高速道路でお越しの場合は信濃町ICが最寄りの出口です。駐車場も十分に用意されているので、車で訪問することをお勧めします。

チェックイン

続いて、フロントでのチェックインについてご紹介します。LAMP野尻湖の客室にはRemoteLOCK 5iRemoteLOCK 8jを導入いただいており、チェックイン時の鍵の受け渡しがありません。滞在中はアウトドアサウナを楽しんだり、野尻湖周辺を歩きまわったりしますが、その際に鍵の持ち歩き・管理が不要である点はかなり便利です。

新規CTA

LAMP株式会社のホームページにも【宿泊業の「非効率」をDXで変えていく】と記載があり、接客の時間を大事にしながらも、ゲスト・スタッフ双方の不便さを解消するための取り組みに力を入れている姿勢がよく伝わります。

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客室

LAMP野尻湖は、屋外のトレーラーハウスも含めて12室。2段ベッドのコンパクトな部屋や、グループ滞在にむいた和室、更にはトレーラーハウスなど、バリエーションが豊富です。トレーラーハウス型の客室も含めた全ての部屋にRemoteLOCK(5i または8j)が取り付けられています。

筆者が宿泊した客室

レストラン

続いてはレストランをご紹介します。地元信濃町の新鮮野菜とお肉をメインに扱っていて、ラム肉料理がおすすめです。筆者が特に気に入ったのは下図の「ラム麻婆ご飯」で、筆者は気に入って夜・昼と2回もいただきました。半熟卵と野沢菜をトッピングすると、マイルドな味になります。

宿泊者は朝食も食べることができます。この日は「黒ごま豚汁とたまごかけごはん」でした。黒ごま豚汁はLAMPの伝統メニューらしく、寝起きの体に染み渡ってエネルギーが湧いてきます。

フィンランド式サウナ「The Sauna」とは?

続いてはLAMP野尻湖が残るフィンランド式サウナ「The Sauna」のご紹介です。LAMP野尻湖には複数のサウナ棟が存在し、貸切利用も可能です。

1号棟のサウナ「ユクシ」を最初に立ち上げたのは2018年で、DIYによるセルフビルドだそうです。国産の無煙薪ストーブの熱をじっくり浴びた後は、黒姫山の伏流を引き込んだ水風呂か、100m先にある野尻湖に飛び込んで、最高にととのうことができます。

The Saunaの種類

夜は貸切サウナ「コルメ」を利用!

宿泊日の夜には貸切サウナ「コルメ」を利用しました。上記の写真に写っているように、焚火のオプションサービスもあります。焚火とサウナの温度管理(薪の管理)はスタッフがしっかりついてくれるので、夜のアウトドアサウナは非常に快適で、思いっきりリフレッシュすることができました。

コルメのベンチは座面が広めに設計されていて、横になってサウナを楽しむことが可能です。また、座面は4段に分かれているので、好みの温度帯を探すのも楽しみの一つです。筆者は10分4セットを目いっぱい楽しみました。

ちなみにコルメには貸切の水風呂もあるのですが、なんと飲むことができます。地下水かけ流しで1年を通して10度前後に保たれており、飲んでもスッキリ、入り心地も抜群です。
(サウナ初心者が入るにはちょっと冷たい温度かもしれません。)

季節によって様変わりするLAMP野尻湖ですが、夜はライトアップされて、思わず見とれてしまうくらいにはきらびやかです。(例えるなら某ディズニーランドの夜景のようです。)

翌日は日帰りサウナ「ユクシ」を体験!

一泊した後は、1号棟のユクシを予約しました。先ほどご紹介した3号棟コルメとは異なり、こちらは事前予約・入替制のサウナです。ユクシの定員は6人ですが、予約制なので「サウナが混んでいて入れない…!」といったトラブルもなく利用できる点がありがたいです。

こちらが水風呂です。黒姫山の伏流を引き込んだ水風呂とのことで、季節によって水温も変化します。筆者が体験したときは体感14℃くらいでした。(筆者は年間80回ほどサウナ・水風呂に入るので、水温を当てることができます。)

外気浴スペースは至るところにあり、日本にいることを忘れてしまうような森林浴を快適に過ごすことができました。また、1-4章で紹介したラム麻婆ご飯を注文して、外でそのまま食べることもできます。

【まとめ】宿泊滞在もおすすめ!LAMP野尻湖、ぜひ体験してください!

いかがでしたでしょうか。遊ぶ・食べる・ととのえる・寝るの全てが詰まった複合施設「LAMP野尻湖」に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。また、ゲストハウスへのRemoteLOCK導入についてはインタビュー記事も作成しておりますので、こちらもぜひ、併せてご覧いただければと思います。

LAMP野尻湖(The Sauna)の詳細はこちら!

住所:長野県上水内郡信濃町野尻379-2(Google map

Tel:026-258-2978

RemoteLOCKの導入インタビューはこちら

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