中の人がRemoteLOCK導入施設(BUNSHODO HOTEL@福岡市博多区)に泊まってみた
久しぶりの中の人が泊まってみたシリーズ!今回は福岡編です。今回泊まらせていただいたのはRemoteLOCKを活用している「BUNSHODO HOTEL」。福岡にお出かけの際はもちろん、出張での利用、近郊に住む方にもおすすめなお宿です。コンセプトは『本と人。日常にある第三の場所。』一体どのような施設なのでしょうか。早速リポートしていきます!
本でつながるアーカイブホテル&カフェ「BUNSHODO HOTEL」とは?
- 出典 :
- BUNSHODO HOTEL 公式HP
「BUNSHODO HOTEL」はホテルでもあり、書店でもあるアーカイブホテル&カフェです。1階にあるカフェ「TIMEZ」でコーヒーとサンドクッキーが楽しめます。上質なデザインで統一された空間では、様々な方から寄贈された書籍と福岡近郊の書店にセレクトされた書籍が並んでいます。
”本に泊まる”という多様な価値観をもつキュレーターがテーマによって選書した数冊の書籍がセットになった宿泊プランもあります。
参考サイト
【体験記】「BUNSHODO HOTEL」リポート!
外観と内観はこんな感じ
博多駅博多口から約5分ほど歩くと、「BUNSHODO HOTEL」が見えてきました。大通りに面してはいませんが、HPで見た通りの外観なのですぐに分かりました。
入り口にはRemoteLOCK 7iが設置されています。チェックイン時間は15:00 ~ 23:00で、チェックイン時間内は入り口のRemoteLOCKは解錠状態になっています。24時以降はフロントは無人になるので、チェックイン時に教えてもらう部屋の暗証番号を入力して解錠します。
1階のカフェ・TIMEZ店内にはゆっくりと本を読むのにぴったりな椅子が間隔を空けて並んでいます。
さまざまな種類の書籍が並んでいて、読書をしながらゆっくりと過ごすことができます。
チェックインはこんな感じ
チェックインはカフェ「TIMEZ」の奥のフロントにあるタブレットから行います。チェックインのシステムは「HOTEL SMART(ホテルスマート)」さんで直感的で簡単に操作できます。
事前にメールで受け取ったチェックインコードを入力します。その後、チェックイン情報を入力して部屋番号と鍵番号が表示されてチェックイン完了です。
宿泊する前に送られてくるチェックインコードはこのようなメールです。
タブレットでのチェックインが終わると、店員さんにこちらのような紙を貰います。こちらで部屋番号と暗証番号、お風呂の鍵番号が確認できます。
部屋はこんな感じ
宿泊エリアに入っても統一されたデザインでとてもオシャレな空間が広がっています。
部屋にもRemoteLOCK 7iが取り付けられています。オートロック機能が付いているので、うっかり閉め忘れもなく安心ですね。
部屋の中はゆっくりと休める大きなベッド。ベッド脇にはさまざまな本が並んでいます。本を読みながら眠くなったら寝るということができます。テレビもベッドの目の前にあって見やすいです。
部屋には流し台と鏡があり、ドライヤーや歯ブラシなどがセットされています。
冷蔵庫もあるので、買ってきた飲み物を冷やしておくこともできます。
ベッド脇のコンセントはUSB端子の出力もあってスマホやタブレットの充電に便利です。
お風呂はこんな感じ
お風呂のドアにもRemoteLOCK 7iが取り付けられています。こちらはチェックイン時に貰った紙に書いてある番号を入力して入ります。
風呂(男性)にはシャワーブースが3室あります。長期滞在用に洗濯機なども置いてありました。
シャンプーとコンディショナー、ボディソープが常備されています。また、洗面台にはアフターシェイブローションもありました。
朝食はこんな感じ
朝食付きプランの場合、1階のカフェの日替わりのサンドウィッチとドリンクのセットになっています。一階で食べるか、部屋に持ち帰って食べるか選ぶことができます。
アメリカーノは濃いめの仕上がりで、朝食にぴったりでした。
この日はサーモンのサンドウィッチで、こちらも朝食にもってこいの内容で大満足です。ぜひ朝食を付けることをおすすめします。
まとめ
今回泊まった「BUNSHODO HOTEL」はコンパクトに纏まった部屋、清潔でおしゃれな空間、アクセスの良い立地でビジネス利用にもぴったりのホテルでした。ぜひ今度は”本に泊まる”プランでゆっくりと過ごしてみたいと思います。皆さんもぜひ利用して みてください!