【体験記】カインズ朝霞店の空間提供サービス「スマートドッグラン」がすごい!!
「カインズ朝霞店」(株式会社カインズ)の"スマートドッグラン"をRemoteLOCKスタッフが利用してみました。以前のブログでも少しご紹介しましたが、スマートドッグラン"とは実際にはどのような仕組みなのか気になりませんか?本記事では、カインズ様のデジタルを活用した新たな空間提供について実際の利用の流れとともにレポートします。
スマートドッグランとは?
以前のブログでも少しご紹介しましたが、「カインズ朝霞店」は、2020年11月に埼玉県朝霞市にオープンしたホームセンターCAINZ(株式会社カインズ)の新店舗です。
カインズさんと言えば、北海道から沖縄まで全国各地にあるホームセンターですよね。家具・インテリア、収納、寝具、ペット用品、日用品、洗濯用品、お風呂グッズ、清掃用具、家具、食料品と、何から何までそろう品ぞろえの豊富さが魅力の一つです。
また、愛犬家にとって何より嬉しいのが「ペット同伴ショッピング」です。ワンちゃんネコちゃんはペットカートに乗せて、家族全員でカインズホームの店内を楽しめるのが最大の魅力です。何もなくてもとりあえずお店に行く、お店に行くとついついペットの新しいおもちゃやお菓子、新作のペットグッズを買って帰る、、、というのは愛犬家の皆様の"あるある"ではないでしょうか?
さらに、ドッグランを併設している店舗も多く、ショッピングの合間や帰りにワンちゃんを遊ばせてあげることもできます。そして、このカインズ朝霞店では"スマートドッグラン"という、愛犬家にとって嬉しい空間提供サービスが開始されているのです!
そこで、愛犬家でもあるRemoteLOCKスタッフは、早速プライベートでこのスマートドッグランを利用してまいりましたのでご報告します!
アプリと連動のスマートドッグランを予約してみた!
こちらが、カインズ朝霞店のドッグランです。遊具がたくさんあって楽しいですね! スマートドッグランはアプリを通じて利用予約ができます。
それでは早速、そのスマートさを体験してみましょう!
まずはカインズアプリをダウンロードします。愛犬家の皆様でしたら、散歩ついでについつい寄ってしまうカインズなので、アプリのダウンロードにはあまり抵抗がないかもしれません。買い物時にお得なポイントがつくだけでなく、リニューアルされたアプリでは、アプリで注文して店舗で受け取ることもできるようになったようです!
カインズ朝霞店のページを検索すると、「カインズのドッグランを予約」というボタンがあります。 ボタンをタップすると以下の画面に遷移します。現在〇頭が遊んでいます、と混み具合や予約状況が確認できるんです!「ドッグランを予約する」をタップして、遊ばせるワンちゃんを選びます(※)。飼い主の名前ではなくて登録犬名で管理してくださるところがちょっと嬉しいですよね。
※初回利用時には、カインズカードと店頭サービスカウンターでの利用登録(狂犬病の予防接種を提示する必要があります)が必要です。詳しくはカインズアプリ内の「カインズ朝霞店」のページにてご確認ください。
遊ばせたい利用時間帯を選んで、予約確認後、解錠QRコードが表示されました。
※画像内のQRコード、番号はダミーです。実際には解錠できません。
利用時刻になりましたら、このQRコードをドッグランの入口についているリーダーにかざせば、ドッグランに入ることができます。 初回の登録さえ行えば、2回目からはアプリで事前予約して、あとはドッグランに直接行って利用ができるので、面倒なカウンターへの立ち寄りや対面でのやり取りも必要ありません。まさにスマートな利用ができるのです!
カインズ朝霞店のドッグランを利用してみて、「いいな」と感じた点はそのほかにも、飼い主さんのマナーがある程度保証されている点です。まず、狂犬病予防接種を受けていないワンちゃんは利用できません。狂犬病予防接種を打っている飼い主さんは、法令順守意識がありますので、飼い主さんとしての最低ラインのマナーは保たれるのではないかと思います。
また、利用時の注意点などに目を通した上で予約する流れとなっているので、フリーのドッグランよりもルールを守って利用する人が圧倒的に多いのではないでしょうか。
さらに、ドッグランの入口はしっかりとシステムで制御されているので、勝手に入って利用するような人もいません。せっかく利用するなら楽しく愛犬と遊びつつ、他の飼い主さんとの交流も深めたいですよね。そしてなんと言っても、カインズ会員なら無料でドッグランを利用できるのです!「カインズ朝霞店」を日常的に利用する愛犬家の皆さんはもちろん、少し遠方からでも足を運んでみたくなりますね。
『RemoteLOCK(リモートロック)』
- ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
- ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
- ・予約システムと連動し番号を自動発行
▼資料(PDF)をダウンロードする
空間提供サービスは利用者へのメリットだけじゃない?
ここまでいかがでしたでしょうか?実はこのカインズ様の例からはさまざまなビジネスアイデアを学べそうですね。なお、下記はあくまでもRemoteLOCKスタッフの見解です。
店舗にドッグランや交流施設を併設
- ついでに店舗に立ち寄る客が増え、顧客の来訪頻度を上げることができる
- 地域の交流の場となり、来訪客も増える
- 集客・宣伝の媒体として利用することで、本命の店舗の売り上げアップを期待できる
- 地域の交流の場を提供するという社会的貢献もできる
店舗にドッグランや交流施設を併設
- ついでに店舗に立ち寄る客が増え、顧客の来訪頻度を上げることができる
- 地域の交流の場となり、来訪客も増える
- 集客・宣伝の媒体として利用することで、本命の店舗の売り上げアップを期待できる
- 地域の交流の場を提供するという社会的貢献もできる
施設予約にアプリ(会員登録)を利用
- 会員を多く集めることで、新製品の案内などの情報発信ができ、来訪を促進できる
- 会員にポイントを付与することで購入頻度、客単価を上げることができる
また、今回カインズ様は、当社構造計画研究所が提供するクラウド型管理システム「RemoteLOCK」シリーズのTOBIRA(トビラ)の無料APIを用いて、自社予約システムと連動させたシステムを採用されています。予約に合わせた入場制御システムイメージは以下の通りです。
TOBIRAは、屋外ゲートの入場管理だけでなく、もちろん、施設の入口自動ドア、屋内の各部屋の入口など、さまざまなドアやゲートをクラウドで一元管理できます。さらに、TOBIRAをはじめとする「RemoteLOCK」シリーズは、予約システムと連動しています。連動する予約システムと合わせて利用することで、遊休空間の時間貸しを「無人」や「遠隔」で行うことができます。
施設や部屋、スペースは余っているけど、何か新しいビジネスができないかと考えている企業の皆様!情報収集もかねて資料請求やお問い合わせをしてみませんか?企業の皆様と情報交換ができますことをRemoteLOCKスタッフ一同お待ち申し上げております。
いかがでしたでしょうか?非対面、非接触対応が浸透した今、空きスペースも IT製品を活用して無人・省人で貸し出す動きが高まってきました。RemoteLOCKはその第一線を走っているクラウド型入退室管理システムとドアを制御するハード製品です。ぜひ下記ボタンを押して情報収集してみてはいかがでしょうか。
『RemoteLOCK(リモートロック)』
- ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
- ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
- ・レンタルスペース予約システムと連動し番号を自動発行
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