2021/3/26にニュースリリースいたしました通り、Threes(スリーズ)というホテル空きスペースマッチングサービスとの連携が可能になりました。システム連携先の第1号であるレンブラントホテル海老名に併設されている「レンブラリーカフェ」にプレオープン期間に行ってまいりました。
現地の様子や、Threesの仕組み、RemoteLOCK連携によって得られる宿泊施設のメリットをご紹介いたします。
この記事の目次
- 1.海老名駅から徒歩8分!「レンブラントホテル海老名」
- 1-1.レンブラントホテル海老名の外観はこんな感じ
- 1-2.RemoteLOCK(リモートロック)の設置イメージ
- 2.RemoteLOCK導入の「レンブラリーカフェ」入室までの手順
- 2-1.カフェの中へ入ります
- 2-2.レンブラリーカフェの内装・設備について
- 2-3.ワークスペースとしての機能もバッチリ!
- 2-4.遊びゴコロもあります!「キャンプベースエリア」
- 2-5.退出(チェックアウト)もシンプル!
- 3.RemoteLOCKでどういうオペレーション?
- 4.【まとめ】レンブラリーカフェ、おすすめです!
(掲載内容は2021年4月時点の情報です)
1.海老名駅から徒歩8分!「レンブラントホテル海老名」

ウェブサイトより引用
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上質・快適な空間でくつろぐゆとりの時間
プライベートにも。ビジネスにも。旅の疲れを癒し、心からくつろげる客室空間をご用意しております。
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1-1.レンブラントホテル海老名の外観
レンブラントホテル海老名の外観はとっても悠然とした建物です。

どん!

1-2.RemoteLOCK(リモートロック)の設置イメージ
今回RemoteLOCKが設置された「レンブラリーカフェ」は、もともとホテル併設の飲食店だった場所だったとのことです。店舗の移転により遊休スペースになっていて、何か有効活用ができないかと考え、トーキョーサンマルナナの運営する宿泊施設空きスペースのマッチングサイト「Threes」を使ったワーキングスペースとしての貸し出しを企画され、立ち上げられたそうです。

ウェブサイトより引用
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レンブラリーカフェは、滞在した時間分の料金をいただくカフェです。
入店・退店・支払はお客様のスマホで完結。店内はセルフサービスで利用。ニューノーマル時代に対応した非対面接客型の新スタイルで、職場でもない、自宅でもない、第3の居場所をご提供いたします。
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入り口には我らがRemoteLOCK 8jが設置されています。
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オシャレ空間の扉にブラックが映えます。
誰も気づかないと思いますが、丁寧な施工がポイント!開閉検知センサーの配線をできる限り短くされていらっしゃいます。
施工パートナーの「ウチダ」(神奈川県・横浜)さんに取り付け施工いただきました
■公式ウェブサイト:ウチダ
2.RemoteLOCK導入の「レンブラリーカフェ」入室までの手順
レンブラリーカフェはThreesというアプリを利用して入室・退室履歴をとり、その期間のみ利用できる暗証番号を表示させ、決済まで行います。全体の流れや説明はパネル表示されています。
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せっかくなので写真で流れを追ってみます。
※一部画像を加工しております
入り口すぐ横にあるこの二次元コードをThreesのアプリから読み取ります。
すると以下のような画面が表示され、ここに暗証番号(ロック解除キー)がありますので、この番号で開けられます。なお、この番号は架空のもの(1169「良いロック」)なので、実際に利用できませんのであしからず。
これだけです。
なんてシンプル!
大事なことなのでもう一度いいます。
なんてシンプル!
あとは利用開始するだけです。
2-1.カフェの中へ入ります
入ってすぐのところには検温器&マスクチェッカー。衛生管理がしっかりしているのは、さすが宿泊施設。その横には消毒用アルコールも。
ちなみに中の人が訪問後、現在は検温器と消毒用アルコールは入口の外側に移動したそうです。
続いてスナック、ドリンクコーナー。
飲食物の持ち込みが可能なので、電子レンジもおいてあります。なんて太っ腹!
お弁当を温めて、カフェで食べることが出来ます。
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スナックは手前のプラカップに入れて席に持っていく、セルフサービス方式。
おかきとチョコスナックがありました。
コーヒーやソフトドリンクも充実!
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コーヒーやカフェラテなど、いろいろ選べます。
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こちらはソフトドリンク。
ワーキングスペースとして利用している大人はもちろん、休日に利用されるであろう小さな子ども連れの方への配慮も感じられます。さすがホテル併設ということでホスピタリティが素晴らしいです。
余談ですがプレオープン中にいらしていたThrees中の人曰く
「レンブラントホテル様はコーヒーにもこだわりをもっていらっしゃるんです」
とのこと。
実際にブラックで飲んでみて「美味しい!」と感じました。
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レンブラントオリジナルコーヒーについて
レンブラリーカフェでご提供するオリジナルコーヒーは、人と自然の未来のため、より持続可能な農業を営む農園としてレインフォレスト・アライアンス認証を取得している農園の豆のみを使用しています。マイルドコーヒーの代表格であるコロンビア産を使い、焙煎度の異なる豆をブレンドすることで美味しさを余すことなく引き出しました。
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空気清浄機も稼働していて、衛生管理を徹底されているのがわかります。

すぐ横には開店祝いのお花を置いてくださっていました。

2-2.レンブラリーカフェの内装・設備について
公式ウェブサイトに勝る全景写真はなし、ということで引用。
シンプルながらところどころにアクセントの効いた小物があり、キリッとした全体感。

▲レンブラリーカフェ公式ウェブサイトより(2021/4/14閲覧)
小物へのこだわり。


居心地良い環境づくりの1つとして漫画貸し出しもあります。手指消毒用アルコールも上部においてあります。



2-3.ワークスペースとしての機能もバッチリ!
コンセント、USB給電が各席に設置されています。
ここはデスク席。
ソファー席に座って仕事してみます。

カフェで働くと捗るというのはなぜでしょうね、不思議です。
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ソファ席の下にもコンセント。
そうそう、大事なのはこういうところです。
2-4.遊びゴコロもあります!「キャンプベースエリア」
なんとレンブラリーカフェには「キャンプベースエリア」があります。
▲レンブラリーカフェ公式ウェブサイトより(2021/4/14閲覧)
土足禁止なので、リラックスして過ごすことが出来ます。
せっかくなのでここでも仕事してみることにしました。
適度な揺れが空中に浮いているようで心地よいです。
ハンモックでも仕事してみました。新しい体験です。
こちらはテント。
ランタンがあるあたりにデザイナーのこだわりが感じられます。
一通り満喫。作業も終えましたので帰ることにいたします。
2-5.退出(チェックアウト)もシンプル!
利用終了時は出口にある二次元コードを読み取るだけ。
※一部画像を加工しております
読み取りを終えると以下の画面や領収書がメールで届きます。
あくまでも仕事なので、経費精算します。
領収書はメールで届きます。
3.RemoteLOCKでどういうオペレーション?
非対面接客型の時間制カフェというニューノーマル時代の新しい接客スタイルについてレンブラリーカフェのご担当者様にお話を伺いました。
レンブラリーカフェ中の人からは以下のコメントをいただきました
ホテルといえば、接客やおもてなしがサービスの一部ですが、withコロナの時代、地域にどのような価値を提供できるか考えていくなかで、「Threes×RemoteLOCK」を活用した非対面接客のカフェオープンにつながりました。
オープンから間もないため利用人数はまだまだ少ないですが、カフェ店内の快適性は好評で、2~3時間のんびり過ごされる方もいらっしゃいます。人を意識することなくジブン時間を過ごせる場所としてご利用いただているものと感じております。
一方、「入店も退店もお客様自身で行う無人カフェ」という地域初の試みのため、はじめてご来店される方は戸惑うことが多く、ホテルスタッフがご案内やサポートをさせていただくことも多いのが現状です。よりスムーズに入退店いただけるようわかりにくさを解消していくことが今後の課題です。
「カウンター席」「ソファ席」「キャンプベースエリア」というように、利用目的に合わせて心地よく過ごせるこだわりの空間がやはり人気を得ているようです。また、非対面接客やセルフサービスは、自分の時間を大切したい人が増えている現代にマッチしたサービス形態であり、この点も利用者から好評を得ているひとつのワケなのかもしれません。
4.【まとめ】レンブラリーカフェ、おすすめです!
住宅エリアに近いということ、オフィスビルに近いということで様々な利用者が想定されますが、曜日によって利用者属性が変わってくるかもしれないとのこと。
海老名周辺にお住まいの方、Threes×RemoteLOCKの連携を体験したい方、ぜひ現地に足をお運びいただき、テレワークやプライベートタイムをお過ごしください。
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