出張で民泊を使った時のトラブルはRemoteLOCKで回避できます(実話)
8月某日。関西出張でRemoteLOCKチーム中の人は民泊で宿泊してみました。そこで中の人はRemoteLOCKブログの記事にしてくださいと言わんばかりの体験をすることになります…!
今回は民泊でのトラブルについて、その顛末記をお送りいたします。
この記事の目次
(掲載内容は2017年8月時点の情報です)
1.事の経緯
あるウィークリーマンション兼民泊向けホテルにRemoteLOCK 5iの一棟丸ごと導入が決まり、その取付工事立会を兼ねて京都で打ち合わせを入れようと宿泊予約サイトでホテルを探していると…
ホテル無い…(>_<)(またはあっても)値段が高い…高すぎる…(ノД`)
往復+一泊のパックツアーを探してもとにかく高いのです…イベントが重なったのか宿泊費の社内規定を大幅に超える高級ホテルしか空いていませんでした…。
関西地区はインバウンド(訪日客)が増加しお手軽なビジネスホテルがツアーでほぼ一杯と聞きますし、実際なんば付近を歩くと大勢の訪日客。そういえば、今回導入いただいたウィークリーマンション兼民泊向けホテルも訪日客を主ターゲットにした物件でした。
さて困った…と思っていたところ、ふと「そういえばAirbnb(民泊プラットフォーム)との連携をウリにしているRemoteLOCK中の人が、民泊を使ったことが無いのはいかがなものか…」と思い立ち、宿泊施設を検索。おお、お値頃の宿泊施設が出てくる出てくる。綺麗で安くてアクセスが良い!朝食はいつも会社でパンをかじるだけなので無くて全く問題無し。
と、こんな経緯で京都にあるナイスな宿泊施設の予約をしました。
(画像はイメージです)
2.鍵の受け渡しは?
実際鍵の受け渡しはどうなるのだろうか…と思っていたところ、ホストから最寄り駅からのアクセス案内と入室方法のメッセージが。英語で送られてくるあたり、訪日客ターゲットの物件なのでしょう。
集合玄関の暗証番号と、部屋入室用の鍵が入っているキーボックスの暗証番号が送られてきました。図付きでとてもわかりやすく、これなら問題無く入れそうとワクワクしながら出張日を迎えます。
3.入室出来ました。しかし…!
ウィークリーマンション兼民泊向けホテルへの取付工事も終え、お客様候補との会食も終え、意気揚々と宿泊施設へ向かった中の人。集合玄関は…ボタン操作を間違えることも無く、入館。ロビーでは訪日客がビール飲んでくつろいでいます。"Hi, good night!"とテンション高めに挨拶をする中の人。
部屋は…あったあった。どれどれ、これがキーボックスか。ん?ちょっと固いな…
といっても無事開くことができ、鍵も取り出せました。無事入室。
部屋は…広い!綺麗!快適!ちゃんと冷房もつけてくれてる!これで●円なんて!
この時点では疲れもあり変なテンション。
お風呂を溜めて入ろうと思ったところで…風呂上がりの一杯(中の人は下戸なのでミネラルウォーターを指します)を買っていないことに気づきました。
というわけで玄関を出て施錠し、鍵をキーボックスに戻して近くのコンビニへ。この時。キーボックスに戻さずに手で持っていれば良かったのです…
そして、コンビニから戻ってきたところで悲劇が起きます。
4.キーボックスが…
そうなんです、戻ってきたところでキーボックスが壊れて開かなくなってしまったのです…入室時に固くて開かなかったのは壊れる前兆だったのかも知れません。
この時点で夜中の24:00過ぎ。
次の日6:00に出発しなければならない用事があり、早く眠りたいところ…でも、キーボックスは開きません。何度トライしても、キーボックスを振って鍵の位置をずらしてもどうにもなりません。
時間だけが無情にも過ぎていき、30分を経過。廊下は暑く、更に外は土砂降りでサウナ状態。汗だくで鍵と奮闘する中の人。だんだん親指が痛くなってきました。
そうだ、民泊予約サイトにはホストの電話番号があった!
非常事態になると冷静な判断も出来なくなっていますが、30分経過してようやくホストに連絡を取ろうと思いつく中の人。
ホストの電話番号に電話すると…
管理人室からコール音が…
そう、管理人は夜不在なのです…
最後の手段、メッセージ送信!
中の人「夜分遅くにすみません。外に出て帰って来たらキーボックスがあかなくなってしまい、困っています。 恐れ入りますが開けていただけませんでしょうか…」
時間は24:30、返信はあるのか…
待つこと5分…返信あり!起きててくれてありがとう、ホストの方。
ここでキーボックスの写真や開けている動画を送り、解決策をいくつか提示されますが既に試したことばかり…。
30分ほどメッセージやり取りが行われ「すみません、解錠しに来てもらえませんか…」と連絡したのですが「いま仕事中なので無理」の非情な返信が…深夜25:00に一体どんな仕事しているのでしょうか…
電池残量が少ないスマホと、最低限のお金、買ってきたミネラルウォーターを持って取り残される中の人。
でも諦めません。メッセージで懇願を続けます。
…最終的に近くにいるというホストの友人の方が来てくれることになりました!
友人の方が来た時間は25:30。なんだか申し訳ないです。(でも、開けてもらわないと中の人の荷物は全部中にあるのです)
スペアキーを管理人室から取り出し、解錠。鍵は次の日キーボックスに入れて出て行けばチェックアウトとみなすとのことで、お別れしました。溜めた風呂はぬるくなってましたがとりあえず汗を流し、就寝。次の日は睡眠不足で打ち合わせに臨みました。
5.こんな時にこそ、RemoteLOCK(リモートロック)を!
長々とブログ書きましたが…そうです、こんな時にRemoteLOCK(リモートロック)があればこんなことは起こらないんです!
- RemoteLOCKは番号入力のみで解錠できる(キーボックスが壊れて取り出せないということが起こらない)
- RemoteLOCKは物理鍵を使わないので部屋から出て行く時も鍵を戻す必要はない
- RemoteLOCKは万が一 暗証番号が使えない場合でも事前に定めたマスター番号を伝えたり、電話しながらであれば管理画面から解錠することができる(RemoteLOCKは通信するタイミングで解錠するのですが「キーパッド操作があったタイミングで通信する」と設定しておけば、どこかボタンを押してもらえれば、解錠命令をRemoteLOCKに飛ばせる)
最後は宣伝になってしまいましたが、RemoteLOCKを導入いただければホストの方もこういったコミュニケーションコストが削減でき、最終的には御自身の時間的コストはもちろん、運営代行している場合も人件費削減に寄与すると思われます。
ぜひ
- カギの受け渡しコミュニケーションコストを減らしたい方
- カギに関わるトラブルを軽減したい方
はRemoteLOCKの導入をご検討いただけますと幸いです。
RemoteLOCK 7iとRemoteLOCK 5iの2つのモデルをご提供しております。
(左がRemoteLOCK 7i<ドアノブ一体型>、右がRemoteLOCK 5i<かんぬき型>)
中の人による民泊利用顛末記、いかがでしたでしょうか?(くどいですが、実話です)
下部にRemoteLOCKシリーズの資料ダウンロードボタンもあります。こちらもぜひご利用ください。資料請求お待ちしております…!
RemoteLOCKシリーズの資料ダウンロードはこちら