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公開日2023.02.22

最終更新日2024.08.20

バスケットボールコートにスマートロック?スポーツ施設におけるキーレス化のススメ

弊社の「RemoteLOCK(リモートロック)」は、ホテルや民泊等の宿泊施設やレンタルスペースを中心に多数の導入をいただいておりますが、実は最近スポーツ施設(屋内・屋外)での導入のご相談も増えています。そこで今回は、スポーツ施設にスマートロックの設置がおすすめな理由について解説していきたいと思います。

スポーツ施設にスマートロックが導入される理由

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スポーツ施設は屋外型・屋内型など様々で、利用できる設備もバスケットボールコートやテニスコート、フットサルコートや卓球場などまさに千差万別です。また、最近では受付スタッフがいな「無人ジム」のような事例も増えてきており、施設の運営手法もますます多様化してきております。そんなスポーツ施設にスマートロックを導入する理由とは何なのでしょうか。

本記事では、スポーツ施設にスマートロックを導入するメリット・デメリットについてご紹介します。また、既にRemoteLOCKを導入いただいている施設事例も紹介しますので、似たような施設をお持ちの方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

ジムやインドアゴルフ、スポーツ施設の鍵管理を効率化するスマートロック!
『RemoteLOCK(リモートロック)』
  1. ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
  2. ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
  3. ・予約システムとの連動で番号を自動発行

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フロントでの鍵の受け渡しが不要になる!

まず、スポーツ系の施設の大きな特徴は、「利用のための予約が必要なこと」ことです。ボルダリング系の施設やバッティングセンター等をのぞき、基本的には利用する施設(コートの種類)や面の広さ(例えば体育館なら全面使うかどうか)などを決めたうえで、申込が必要であることが一般的です。

当然、施設管理者はその申込の受付や鍵・備品(ボールなど)の受け渡しのために施設のフロントに駐在している必要があります。細かい話ですが、このフロント対応にもそれなりに人件費がかかるので、丁寧なサービスのために費用をかけてる施設も多いようです。

そんななか、昨今では省人化のトレンドや、新型コロナウィルスの感染予防・非対面化の流れもあり、「Webシステムで予約した人がフロントを通らずにそのまま施設に入室できる」ことへの期待が高まりつつあります。スマートロックはこの期待に応えられる点がメリットです。

スマートロックは製品によって解錠方法は様々ですが、いわゆるビジネス用途で導入されているスマートロックは、暗証番号やQRコードなどの解錠手段をメール等で案内可能です。そのため、フロントで鍵を渡すことなく、ゲストは利用開始時間に直接コートや部屋に向かえば済むわけです。

不審者対策や盗難への備えにもなる!

スマートロックを導入するメリットとしてもう一つ挙げられるのは「施設のセキュリティ対策」です。スポーツ系の施設はボールやネットなど備品の貸出も頻繁にありますので、施設内に入れる人・時間帯はある程度制限する必要があります。

例えば、スマートロックの機能にある予約した時間帯だけ入室できる設定をしたり、入室者が誰かが分かるような仕組みを取り入れることで、前述の通りフロントに駐在する必要をなくすとともに、施設のセキュリティ向上を図ることができます。これもビジネス利用に適したスマートロックなら可能で、大きなメリットの一つと言えます。

なお、RemoteLOCK(リモートロック)はあくまで入室時の扉についているカギでしかありませんので、入室した後の盗難を完全に防ぐことは難しい点はご留意ください。(暗証番号で入室した際に入室記録が残りますので、犯人捜しには多少貢献できるかもしれません)

無断での延長利用対策は必要なのでご注意を!

スポーツ施設にスマートロックを導入した際のメリットを2点挙げましたが、1点留意しておくことがあります。それは「無断での延長利用対策」です。

繰り返しになりますが、スマートロック単体では利用時間が終わるタイミングでアナウンスをしたり、無断で延長利用しているゲストに退室を促すことはできません。例えば10分前にアラームが鳴る仕組みを別途導入したり、カメラで監視しておく等の対策と組み合わせることで、よりゲストによる適切な施設利用を促進することができます。

いわゆる貸しスペースにおいてはこの不正利用対策は常に付きまとう問題です。レンタルスペースにおける不正利用対策については別記事でもまとめておりますので、こちらもぜひ合わせてご参照ください。

RemoteLOCKが導入されているスポーツ施設をご紹介!

それでは実際にスマートロックを導入しているスポーツ施設をご紹介します。なお、ゴルフ系の施設や、無人ジムに関する内容を別の記事でまとめておりますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

RemoteLOCK導入が可能なスポーツ施設例

  • フィットネスジム
  • インドアゴルフ
  • 体育館
  • バスケットボールコート
  • フットサルコート
  • テニスコート
  • スケートボードパーク

横浜B-COURT @横浜市都筑区

はじめに紹介するのは横浜B-COURT(運営元:株式会社JYU-KEN)です。横浜市を本拠地としている3x3プロバスケットボールチーム「BEEFMAN.EXE」のホームコートでもあります。こちらの施設はイベントやスクール、一般貸出もおこなうマルチな屋外コートで、受付の無人化を目的として弊社のTOBIRAを採用いただいております。

横浜B-COURTのWEBサイトには、上記のように予約から当日の利用までの流れもまとめていただいております。ちなみに、横浜B-COURTはスポーツ施設向けの予約管理プラットフォームであるLaBOLA(ラボーラ)を利用しておりますが、LaBOLAとRemoteLOCKはシステム連携をしており、管理者にとってもスムーズに暗証番号の発行ができます。

予約サイトはこちら!

おおきにバスケットボールコート @大阪 心斎橋

続いてご紹介するのは大阪心斎橋にある「おおきにバスケットボールコート」です。アメリカ村のど真ん中に立地するところも非常に大きな魅力ですが、まず目につくのは壁面いっぱいに描かれたアートですね。こちらの施設は半屋外型で、貸切りや個人利用はもちろん、ヨガやイベントでの利用も可能とのことです。

おおきにバスケットボールコートも、予約から当日の利用までの流れもまとめていただいております。利用者目線でもメールで入室のための暗証番号が届くのは便利ですし、施設管理者も鍵の受け渡し業務を完全に省略できるのでメリットばかりですね。

ROCKBAKKA @熊本県熊本市

続いては熊本県熊本市にあるボルダリングジムのROCKBAKKA(ロックバッカ)をご紹介します。こちらの施設はボルダリングが楽しめるお店です。RemoteLOCK 8jを導入いただき、スタッフの有人営業・無人営業を切り替えながら店舗運営を行っています。

初心者向けのエリアや、キッズ向けのエリアなど、誰でも楽しみやすい環境になっていて、のびのびと体を動かすことができるのは魅力的ですね。

ワンゴルフ @福岡県福岡市

最後にご紹介するのは、気軽に使える無人個室型シミュレーションゴルフ施設の「ワンゴルフ」です。会員登録・会費・予約不要、時間当たりの明朗会計で誰でも利用しやすい点が特徴です。

こちらの施設にはRemoteLOCK 5iが2台導入されていて、受付・決済後に自動発行された暗証番号を使って個室を解錠します。公式サイトに入店方法について分かりやすくまとめた動画が公開されているので、ぜひご覧ください。

【まとめ】あなたの施設の課題もスマートロックで解決できるかも?

以上、簡略的にスポーツ施設におけるスマートロック導入についてご紹介させていただきました。RemoteLOCK(リモートロック)は、これまでレンタルスペースやコワーキングスペース、無人サロンなど様々な形態の施設に導入いただいております。下記の資料で製品の詳細や導入事例を詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。

ジムやインドアゴルフ、スポーツ施設の鍵管理を効率化するスマートロック!
『RemoteLOCK(リモートロック)』
  1. ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
  2. ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
  3. ・予約システムとの連動で番号を自動発行

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