これまでもRemoteLOCKブログでは電池に関連する記事をいくつか公開してきました。
RemoteLOCKのWi-Fi接続間隔(ハートビート間隔)とは?(電池消耗を抑える工夫)
RemoteLOCKは電源工事の必要がなく、電池で手軽に運用可能です。電池だと停電時も安心というメリットもある一方、電気切れの場合はテンキーでの解錠ができなくなる※ため、事前の電池対策は非常に重要です。(※付属の物理鍵での解錠は可能です。)
より安心して運用いただくために知っておいていただきたい電池切れ対策として、今回は「電池切れ間近のRemoteLOCKの動き」を動画でご説明致します。
RemoteLOCKの電池が少なくなるとこういう動きをします。
早速ですが以下動画ご覧ください。
RemoteLOCK5iとRemoteLOCK7i両方の電池切れ間近の動きをご覧いただけます。
RemoteLOCK5iの電池残量低下の時の動き
弱々しいモーター音が確認出来ます。この状態になると解錠出来ないことがありますので、こうなる前に電池を交換ください。
RemoteLOCK7iの電池残量低下の時の動き
緑×2、赤×2の点滅で電池切れを表しています。この状態になるとボタン押下が出来ませんので、こうなる前に電池を交換ください。
残量低下のシグナルを見落とさないようにご注意ください!動画の状態になる前に電池交換を!
RemoteLOCKは単三電池4本を利用したスマートロックです。電源を電池にすることによって工事費を大幅に抑えることに成功しています。
もちろん、電池利用をするため電池切れリスクはあるのですが、それを
- メールによる電池切れアラート
- 管理画面の電池残量表示
によって回避できる工夫があります。そして、万が一電池が切れてしまっても
- 付属の物理鍵による解錠
で緊急時対応が可能です。
残量低下アラートメールを受信した時点では動画のような挙動にはなっていません。この状態になる前にぜひ早めに交換をお願いします。