【体験記】プライベート空間で贅沢に味わう「プライベートサウナ Ladle」に行ってみた
RemoteLOCKを導入いただいた施設「プライベートサウナ Ladle (ラドル)」を訪問しました。入店から退店まで完全非対面・非接触の個室サウナの体験レポートを、スマートロックの販売者目線でお届けします。
「プライベートサウナ Ladle (ラドル) 」とは?
まずは今回訪問した「プライベートサウナ Ladle (ラドル)」の概要からご紹介します。こちらは 株式会社NEXTが運営する「非対面・非接触で完全個室の本場フィンランド式サウナ」で、2022年10月にオープンしたばかりの施設です。
LadleはJR五反田駅西口からなんと徒歩1分!都内の個室サウナ店のなかでも特にアクセスが良いので、何度でも足を運びたくなります。
料金体系は、シングルルームの60分制と80分制の2パターンと、ダブルルームの100分制という構成です。各プランの料金や予約の空き状況は公式ホームぺージをご覧ください。
今回は同僚のO原とダブルルーム(100分制)を利用しました。
『RemoteLOCK(リモートロック)』
- ・予約者ごとに異なる暗証番号を発行可能
- ・予約期間外は入室不可に!期間外の不正入室の心配はなし
- ・予約システムとの連動で番号を自動発行
▼資料(PDF)をダウンロードする
Ladleは入店から退店まで完全非対面・非接触で完結!
Ladleの特徴の一つは、完全予約制であり、「入店から退店まで完全非対面・非接触で完結する」ことです。予約が完了すると「予約時間中だけ解錠できる暗証番号」がメールで届きます。入店時はフロントでの受付が不要で、そのまま個室に入室することができます。
- 実際に届いたメールのスクリーンショット
この暗証番号というのが、弊社のRemoteLOCK(リモートロック)を解錠するための番号です。例えば私が実際に訪問した際は15:30頃にならないと個室の解錠はできません。ちなみに番号が記載されたメールを紛失しないよう、前日にリマインドメールが届きます。
それでは実際に訪問した際の写真とともに、設備や体験内容をご紹介します。
Ladle の体験レビュー
こちらはエレベータを上がってすぐのエントランススペースです。画像はプレスリリース時のイメージを引用させていただきましたが、実際には自動販売機やスタッフ呼び出し用のタブレットも置いてあります。
Ladleでは、タオル一式や各種アメニティ、サウナハットを全て無料でレンタルできます。仕事帰りに手ぶらで訪れることができるのは非常に魅力的ですね。(予約が必要ですのでその点だけご注意ください。)
客室入口の様子(RemoteLOCK)
- 左:客室(室外側)についたRemoteLOCK 8j 右:室内側
6室ある個室の入口にはRemoteLOCK 8jが設置されています。タッチパネルにはシールを貼り、解錠方法も案内いただいています。
扉は閉まったことをセンサーが検知してオートロックがかかります。室外に出るときは、サムターンではなく上下に動く「レバー」を使って解錠します。こちらもレバー横にシールで【⇑閉める 開ける⇓】と説明書きがあります。
↓Instagramでも解錠方法をご紹介いただきました。
室内の様子(全体・設備の説明)
- 左:室内の全体写真(入口から撮影) 右:ドア(客室側)の説明書き
続いては室内の様子です。私が利用したダブルルームでは、入ってすぐ左側にサウナ室とシャワー室、奥側に内気浴スペースと化粧台がありました。化粧台には、設備に関する説明書きの資料やドライヤーのほか、サウナ室で音楽を流すための設備もあります。Bluetoothで自分のスマートフォンを接続すれば、好きな音楽をサウナ室内に流すことができます。
施設の利用方法に関する説明書き。照明も休憩室・サウナ室・シャワー室をそれぞれで設定可能。
部屋の奥には鮮やかな屋外の景色が広がっています。ですが本物の窓ではなく、実は「Atmoph Window 2」という窓の形をした液晶ディスプレイです。ボタン一つで様々な景色を投影可能で、屋外を眺めているような気分で内気浴を楽しむことができます。今回体験した2人用の部屋ではディスプレイが3枚設置されて、これまで体験したことのない没入感を味わうことができました。
また、室内タブレットではスタッフとの通話機能や、利用時間が終了する10分前にアラームが鳴るような機能が備わっています。そのため、残り時間が分からなくなった方やサウナに没頭中の方でも、きちんと退室時間を認識することができます。
室内の様子(サウナ室・シャワー室)
- 左:サウナ室(窓から撮影してます) 右:シャワー室
サウナ室はこんな感じです。ダブルルームは同性同士でのみ利用できます。
(写真はサウナ室の外から窓越しに撮影しているため、映り込みがあります。ご了承ください。) ちなみにフィンランドから直輸入のMISA社製のサウナストーブとのことです。ベンチは長さ2m以上のゆったりとしたつくりなので、横になることも可能、熱が体に伝わりやすいようにベンチの高さは少し高めになるように工夫されているそうです。
また、Ladleは水風呂の代わりに、チラーによって15℃程度に冷やされた冷水を頭上のオーバーヘッドシャワーから浴びることができます。写真では見切れてしまっていますが、通常のシャワー設備やアメニティ(シャンプーなど)も完備しています。
セルフロウリュをしながら筆者も3セットほど体験しましたが、非常に快適な空間だと感じました。初めての「サ活」をする人にも非常におすすめです。
【まとめ】都内のアクセス◎なLadle (ラドル) 。大満足な施設でした。
今回は「プライベートサウナ Ladle」の体験レポートをお届けしました。アフターコロナでも「プライベート空間」需要はきっと高まるのではないかと思います。アクセスも良いので、今度の休日に予約してみてはいかがでしょうか。