フィットネスジムでよくある鍵や入退室管理トラブルとは?

 

いま、無人ジム経営が注目を集めています。無人ジムはその名の通り、通常のフィットネスジムと異なり、スタッフが常駐しません。会員は、原則としてスタッフや他の会員と接することなく、一人で施設を訪れ、トレーニングを終えたら退出していきます。今回は、そのようなジムの無人運営をテーマに、その注意すべき点や成功のヒントについて述べていきたいと思います。

この記事の目次

  1. 1.フィットネスジムの無人運営が今注目を集めている
  2. 2.トラブルやリスクが多い無人フィットネスジムの入退室管理
    1. 2-1.トラブル・課題➀:鍵の紛失への対応とコスト
    2. 2-2.トラブル・課題➁:予約・決済と入退室管理の連動
    3. 2-3.トラブル・課題➂:利用者以外の不正な共連れ、備品等の盗難
    4. 2-4.スマートロック
  3. 3.【まとめ】予約システムとスマートロックのシステム連携

(掲載情報は2021年9月時点の情報です)

1.フィットネスジムの無人運営が今注目を集めている

デッドリフト

 

現在フィットネス業界では、24時間営業、個室制などの特徴を備え無人ジム経営がトレンドとなっています。その背景としては、もちろん、三密を避け、人との接触を極力減らしたいという、コロナ禍の中ですでに定着した人々の意識の変化があることは間違いありません。

 

これに加え、フィットネスという分野ならではの特徴として、昼夜を問わず自分の好きな時間にトレーニングしたい、セルフトレーニングのみを目的に施設や器具を利用したい、ポージングなどの練習中は人に見られたくない、トレーニング中の写真を撮ってSNSにアップしたい、大規模な総合型のジムは会費が高い、とにかく格安な会費で施設を利用したい、などユーザーニーズの多様化が大きな要素となっているようです。

 

また、事業者側においても、運営を無人化することで人件費を抑制しつつ、さらに施設の予約・入退室管理、セキュリティ確保などの面で、デジタル技術などを活用した先進的な運営手法を取り入れることによって、効率の良い経営を実現できるというメリットがあります。

 

 

2.トラブルやリスクが多い無人フィットネスジムの入退室管理

 

原則としてスタッフが常駐しない無人ジムには、有人の施設とは異なるトラブルやリスクがつきものです。本記事ではジムの無人運営におけるトラブルや解決方法についてご紹介します。

 

トラブル

 

2-1.トラブル・課題➀:鍵の紛失への対応とコスト

 

無人ジムの運営で一番のポイントとなるのが、施設の入口は常時施錠し、会員や予約者が利用する際にのみ入室できるようにする必要があるということです。会員や利用者との間で何らかの方法で施設の鍵の受け渡しを行う必要があり、その選択肢としては、従来的な鍵(物理鍵)を使用する、スマートロックなど物理的な鍵が不要となる方法を導入する、などがあります。

 

物理鍵は、会員にその都度鍵の受け渡しを行なわなければならないという点で、無人運営に適さないと考えられます。運営方針によっては会員の入会時に鍵を渡し切りにする方法も考えられますが、その場合も、施設の不正利用を誘発したり、紛失の際にはドアの錠の部分まで取り替えなければならない、などの懸念が生じます。

 

一方、スマートロックには、さまざまなタイプがあり、オンラインで遠隔地からでも鍵管理・入退室管理が可能な、無人運営に適したシステムを選択することが可能です。解錠の方式だけを見ても、主に次のようなタイプがあります。

  1. A:スマートフォン   ・・・BluetoothやWi-Fiを経由してアプリやブラウザから解錠
  2. B:カードキーやICカード・・・事前に権限を登録したカードをかざして解錠
  3. C:暗証番号(テンキー)・・・現地のテンキーリーダーに暗証番号を入力して解錠

スマートフォンやカードキーは一度慣れれば解錠はスピーディで、ドアノブ周りへの接触頻度が少ないため、特に入退室の頻度が多い場合などに便利です。

他方、スマートフォン解錠は、初めての利用や入室頻度が少ない場合、スマートフォンの操作が難しかったり、アプリをダウンロードする必要があって逆に面倒だと感じることも少なくありません。BluetoothやWi-Fiなど通信の不具合によって入室できないといったトラブルもあります。

 

また、カードキー解錠では、初期にカード作成の費用がかかる上に、紛失の心配がついて回ります。紛失した場合は再登録・再発行の手間や費用もばかになりません。その点、暗証番号を利用した方式は、誰にでもシンプルでわかりやすく、カード作成の手間も紛失の心配もありません。スマートフォンのように通信のトラブルによる影響もありませんし、そもそもスマートフォンを持参する必要もありません。

 

それ以外の面でも、さまざまな特徴を備えたスマートロックのシステムが各社から提供されていますので、施設の運営方針も念頭に置きながら比較検討されることをおすすめします。

 

2-2.トラブル・課題➁:予約・決済と入退室管理の連動

 

現在、スタッフが複数常駐している主に中規模以上のサイズのジムでは事前予約を必要としない施設も多いですが、無人ジムの場合、一定の利用時間の範囲内(例えば1回60分まで、など)で会員に事前予約をしていただく個室型の施設が主流となっています。

予約制のジムでは、一般的に、会員は利用のたびに事前予約を行ないます。また、ジムの経営方針によっては、単発的なビジター利用を受けつけるケースも見られます。この予約管理を、人的な負荷を減らしながら、いかに効率的に行うかが無人ジム運営のもう一つのポイントです。

 

パソコン

 

一方、当然のことですが、会員の会費やビジターの利用料を正確に入金してもらうという、決済管理業務も発生します。ここでも、できるだけ人力を排した効率的で確実なシステムを導入しておくことが望ましいといえます。

現在、さまざまな用途に応じた予約管理や決済管理のシステムが提供されていますが、無人ジムの運営の効率性から考えると、この二つを連結することのできる、わかりやすく言うと会員やビジターが予約と同時に会費や利用料を決済することのできるシステムがおすすめです。さらに今では、先に述べたスマートロックの鍵発行を、予約時間にのみ有効な暗証番号を付与するという形式 で、同じシステムに組み込むことも可能になっています。

 

一部のジム経営者の方々からは、予約管理、決済管理、入退室管理(鍵管理)という三種類の業務をバラバラに行っているために、それぞれへの対応に思いのほか手間ひまがかかってしまい、人件費が膨らんでしまうという声を聴きます。

予約管理、決済管理、入退室管理(鍵管理)の三つの要素を統合し、自動化することが効率的なジム経営への近道だといえるでしょう。

 

3つの要素

 

 

2-3.トラブル・課題➂:利用者以外の不正な共連れ、備品等の盗難

 

個室制の無人ジムによくあるトラブルのひとつに、会員が知り合いを不正にジムに連れ込んで、料金を払わずに利用してしまうという、いわゆる「共連れ」と呼ばれる行為があります。また、会員や部外者による施設内の器具や備品の盗難というリスクもついて回ります。

このようなリスクを避けるための手段として、例えば共連れに関しては、モーションセンサーや顔認証などの技術を利用した共連れ検知システムがあります。しかし、多くは一般の建築物全体への不正侵入防止を目的とした大掛かりなシステムとなっており、初期コストが膨らんでしまう懸念があります。

 

コストの面からみると、平均的な規模の無人ジムでの不正防止には、離れた場所でもリアルタイムで室内の様子をチェックすることができるセキュリティカメラを設置しておくことが現実的と考えられます。現在では、クラウドを活用して複数のスマホやパソコンと映像を共有でき、施設側での録画も不要、さらに比較的低価格なセキュリティカメラのサービスがリリースされています。複数の担当者が24時間シフトを組んで無理なく施設の利用状況を常時チェックできますので、特におすすめです。

Safie-1

 

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公式ウェブサイト:ATOM Cam 2 (アトムカムツー)

 

スマートロックによる確実な入退室管理に加え、セキュリティカメラを活用して不正利用や盗難のリスクに備えることで、利用者にとっても、運営者にとっても、より安全・安心なジム運営を目指してはいかがでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか?まとめますと、予約管理+決済管理+入退室管理(鍵管理)の統合と自動化、そしてセキュリティカメラによる不正防止が無人ジム運営の成功の重要なポイントであると言って差し支えないでしょう。ここで紹介した以外にも、無人ジム運営に役立つ、さまざまなシステムやサービスが提供されています。皆さまそれぞれの運営計画に沿って、幅広く比較検討されることをおすすめします。

 

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Topics: スマートロック/鍵のトラブル, 入退室管理, 店舗の無人・省人化, スマートロック活用事例, 経営/トレンド

 

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