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公開日2018.12.03

最終更新日2023.06.19

シェアリングが今、熱い!?「シェアリング Meetup Tokyo2018」に出展しました。

2018年11月20日から3日間、東京ビッグサイトにて行われた「シェアリング Meetup Tokyo2018(主催:一般社団法人日本能率協会)」にRemoteLOCKが出展しました。初開催となる本イベントでしたが、シェアリングビジネスに関心のある多くの皆さまに弊社ブースにお立ち寄りいただきました。ご来場の皆さま、誠にありがとうございました。本記事では、シェアリングビジネスの熱気や、イベントの模様をお届けします。

 

1.今、注目のシェアリングビジネス!「シェアリング Meetup Tokyo」とは?

 

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日本で唯一のシェアリングビジネスに関するマッチングイベント「シェアリング Meetup Tokyo」に出展しました。

 

初開催となる本イベントは、「シェアリングに関するビジネスを立ち上げたい、参入したい個人・事業者から、サービスを賢く使いこなし、遊休資産を収入源に変えたり、従来コストを削減したい個人・事業者まで様々な立場でシェアリングエコノミーにで携わる人に向け、

 

必要なサービス、システム、ノウハウとの出会いを創出するイベントです。※」

※「シェアリング Meetup Tokyo」 Webサイトより抜粋

 

今回、RemoteLOCK(リモートロック)は、スペースのシェアリングビジネス(民泊、貸しスペース、シェアオフィスなど)における鍵管理を効率化するツールとして、ブース出展しました。

 

2.シェアサイクル?飲食店の時間貸し?VR関連サービスまで!?注目の展示ブースは?

 

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RemoteLOCKブースでは大画面のモニターでコンセプトムービーや管理システムのデモンストレーションをお見せしながらサービスをご紹介しました。また、スペースのシェアリングで利用されることが多いスマートフォンアプリで解錠するタイプのスマートロックですが、今回のイベントでは、RemoteLOCKの「アプリ不要」という特長を強調しつつ、その魅力をお届けしました。ちなみに、アプリが不要であることのメリットはこちらのページ(民泊でのスマートロックの運用イメージ/)にてご紹介しております。

 

本イベントでは、RemoteLOCK以外にもシェアリングに関わるあらゆるサービスがブース出展していました。「移動」のシェアリングでは、イメージしやすい自転車のシェアリングサービスの展示がありました。本サービスはただの自転車のシェアリングではなく、専用駐輪ポート外にも一時的に自転車を停めることができるため、買い物や観光にも最適とのことです。

 

「スペース」のシェアリングでは、飲食店等の空き時間を「月単位」で貸し借りするサービスの展示がありました。物件を貸す側には休眠時間を有効活用することで、副収入を得ることができ、借り手も、出店資金を抑えることができるとのことです。

 

目新しいところでは、360度VR動画配信サービスの展示もありました。VR動画の投稿や閲覧ができるプラットフォームを提供しているとのことで、「体験」をシェアリングするという、まさに最先端の取り組みが紹介されていました。

 

3.いよいよ本格化!?「シェアリング Meetup Tokyo2018」から感じた市場の盛り上がりは?

 

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初開催の「シェアリング Meetup Tokyo2018」でしたが、RemoteLOCKブースにも多くの皆様にお立ち寄りいただきました。ご来場の皆様や出展者の方々とお話させていただいたり、セミナーなどの会場の様子から、シェアリングビジネスに対して以下のように感じました。

 

●数年前から盛り上がっているシェアリングビジネス。しかしながらまだ新規参入も多い

●先発組は、さらなる価値づくりや、効率化に舵をきっている

●ますます「所有」から「共有」の時代へ進むであろう

 

シェアリングサービスが市民権を得はじめたのは数年前にさかのぼりますが、まさにこれから参入を検討している個人や企業も多いようです。展示会の特性上、新規に検討している方が情報収集を目的に来場するケースが多いのは当然ですが、お話する中で、従来全くシェアリングビジネスとは関係のない会社なども、自社のサービスと組み合わせて何かできないか等、模索している様子がうかがえました。

 

他方で、すでにシェアリングのビジネスをはじめている方々は、さらなる価値づくりのためのアイデアを探しに来ているようでした。空間や移動のシェアリングなど一部のシェアリングサービスについては、提供する企業も増えている中で、自社の強みや、差別化できるような付加価値を創造することで、これからの時代への生き残りをかけているように感じました。

 

多彩な紹介があったセミナーステージでは、一部、立ち見がでるほど盛況でした。ブースでお話を聞く中でも、若い層は特に「所有」ではなく「共有」することへの抵抗感が少ない印象を受けました。もちろん、そうした層が集まっているのは当然なのですが、最近では家事代行サービス等の「スキル」のシェアリングや、クラウドファンディングを例とする「お金」のシェアリングも一般化しつつあることを考えると、今後ますます「所有」から「共有」の時代に進んでいくことを感じさせられました。

 

以上、市場の熱気を感じる「シェアリング Meetup Tokyo2018」の出展レポートでした。

 

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