スマートロックの締め出しはなぜ起こるのか。

[fa icon="calendar"] 2019/12/05 / by KKEスタッフ

KKEスタッフ

スマートロックはとても便利なシステムです。ところが、検索上位にはなんと「スマートロック  締め出し」

が文字が。スマートロックの締め出しやトラブル事例を調べてしまったそんなあなたに、締め出しトラブルがなぜおきるのか、原因とパターンを解説します。

 

smartlock-trouble

 

目次

  1.  1.典型トラブルは、スマホを室内に置き忘れる”インキー”
  2.  2.スマホの充電切れで締め出し
  3.  3.その他 締め出しが起こるパターン
  4.  4.【まとめ】こんな事に注意しよう

 

 

典型トラブルは、スマホを室内に置き忘れる”インキー”

 

インキーとは、カギを屋内においたまま施錠してしまう、いわゆるヒューマンエラーです。

ビジネスホテルなどで、カードキーを持たずに廊下に出てしまい締め出される「アレ」です。TVドラマ等で一度は見たことがありますね。(たいていの場合、なぜかシャワーを浴びて半裸状態というおまけつきですねw)

 

大前提 スマートロック にも「カギ」は必要

 

 いくら便利になったり、ギザギザの物理鍵が不要と言われるスマートロックも、ロック(錠)なので、当然ながらカギが必要です。スマホアプリで開け閉めする製品ではスマートフォン、カードキーの場合はカードキーが、それぞれ鍵がなければ開けられません。

 そのため、そもそも論でスマートロック に限らずどんな鍵でもカギを忘れると開けることはできません。

 

オートロックの弊害

 

 サムターン錠などからスマートロック になった場合は、大抵の場合今までは自分で施錠していたものがある日急にオートロックになります。

 これまでは、そもそもキーを持っていないと、施錠することができませんでした。しかしオートロックでは、キーがなくてもドアを閉めることで自動的に施錠されることになります。

 そのため、物理カギでは起こり得なかった締め出しが発生するようになります。

 

カギを持っている意識が希薄

 

 もう1つの要因として、物理カギなどが今まで施解錠のために持っていたカギが、自身のスマートフォンに置き換わることで、「カギを持っている、カギが必要」という意識が希薄になります。

 

 スマートフォン等の日頃から持っている物が「カギ」であると、例えば自宅でちょっと近所のコンビニまで、オフィスでトイレに行く時など「スマホは持ってなくてもまぁいいかな」といったシーンで、「カギ」であるスマホ忘れとオートロックによるインキーが発生してしまいます。

 

 

スマホの充電切れで締め出し

 

 先ほどのインキーは、カギを忘れてしまうパターンです。スマホがカギ のため、スマホの置き忘れや紛失が発生するとカギの開け閉めができなくなります。そしてもう1つ注意してほしいのが、スマホは持っているけど充電が切れていて解錠操作ができないパターンです。

 

 スマホの大敵といえば電池切れ。スマートフォンの電池も長持ちなものが増えており、さらにモバイルバッテリーを持ち歩く人も増えてきました。あまり頻度は高くありませんが、スマホを「カギ」にしている場合は、スマートフォンのバッテリー残量にも気を配りましょう。

 

 

その他 締め出しが起こるパターン

 

ここまでは、出入りする人がカギを忘れるいわば「うっかりパターン」でした。

 

スマートロック自体の電池切れ

 

 スマートロック はIT製品ですので製品の9割が電池で動いています。スマートロック 側の電池切れになっているとサムターンを回せないのでご注意ください。

 

滑落

 

スマートロックは両面テープで簡単設置できる製品が多いです。導入ハードルの低さが魅力ですが、両面テープ設置を何度か貼り直したりしてしまうと(或いは結露が多い金属の玄関ドア等)では稀に、スマートロックが本来の位置からずれたり落下してしまう事が発生します。設置はしっかり行いましょう。

 

 

【まとめ】こんな事に注意しよう

 

今回は、スマートロックの締め出しパターンをご紹介しました。両面テープ・スマホで開け閉めするタイプの製品を購入された方は以下のことに注意してください。

CHECK!!
  • 外に出る時は、必ずスマートフォンを携帯する。
  • スマートフォンはちゃんと充電しておく。
  • スマートロックを買ったら、設置は貼り直さない。たまにズレ落ちる予兆がないか確認する。
  • スマートロック の電池もちゃんと交換する。

これらを忘れて締め出されてしまうと、上記を誰かカギ を持っている人が来るのを待って開けてもらうか、カギ の救急車など鍵屋さんに電話して解錠をお願いすることになります。

 

また、この記事が当てはまらないな?と感じた方は「両面テープ スマホ解錠」のスマートロック とは製品タイプが異なるので、以下の事をチェックしてみてください。

 

CHECK!!
  • カードキーを忘れない。( 指紋などの生体認証、暗証番号の場合は大丈夫です。QRコードの場合はスマホ充電切れに注意。)
  • スマートロックの電池はちゃんと交換する。
  • 電池切れの時の対策を確認する。(製品により物理鍵や外から充電できる対策があります。)
  • カギ情報は、本体が記憶しているか、ネットワークに依存しているかを確認する。

 

最後に、スマートロック は用法用量を守って正しく使えば、暮らしやビジネスを変える事ができるとても便利な製品です。カギ にまつわる問題が1つでも多く解決しますように。

 

 

Topics: Smart Lock(スマートロック), トラブルシューティング