RemoteLOCKは電子錠であるため、「屋外に取り付けた場合に雨風にさらされて平気なのか」という不安をお聞きすることがあります。
RemoteLOCK5i、7iともに防滴に関する規格を取得しておりますが、長時間激しい風雨に直接晒される環境でのご利用は推奨しておりません。そこで、今回は防雨カバーをご案内いたします。これで屋外利用も安心です! 雨濡れが心配な場合は、ぜひカバーも合わせてご検討ください。
RemoteLOCK(リモートロック)は防滴・防水に関する規格を取得済!
前述しましたが、RemoteLOCKは5i、7iとも防滴、防水に関する規格(生活防水程度)を取得しております※。具体的にはそれぞれ下記の規格を取得しています。どうしても気になる、詳しく知りたいという方はぜひ調べてみてください。
※キーパッド側のみ。電池挿入側は防水ではありません。
<取得規格>
RemoteLOCK5i:IP54
RemoteLOCK7i:ANSI Grade 2
規格だけでは伝わりづらいため、今回は実際に水をかけてみました。
<RemoteLOCK(5i) 防滴・防水検証>
思いっきり水をかけていますが、問題なく動作することがわかります。このように多少の雨や、廊下掃除時による濡れ等では基本的には問題ありません。ただし、あくまでもRemoteLOCKの防水性能は生活防水程度のため長時間激しい風雨に晒される環境でのご利用は推奨しておりません。
雨が当たる場合は、カバーや庇の設置をおすすめしています。こういった防雨カバーはamazonなどで簡単に購入可能です。不安の残る方は別途購入いただきお取り付けいただければと思います。なお、弊社でもドアにねじ止めするタイプの防雨カバーをご用意しております。詳細はこちらをご覧くださいませ。
続いて市販の防雨カバーに関して簡単にご紹介します。
市販の防雨カバーなどで十分に水から守れます。
写真の防雨カバーはこちらから購入できます。
【インターホン ドアホン レイン カバー 】
https://www.amazon.co.jp/dp/B01LX2QQYB/ref=pe_492632_159100282_TE_item
両面テープ付きでしたが長く利用することを考えて強力な両面テープを購入されることをお勧めします。ちなみにこちらはあくまでも一例で、この商品を推奨しているわけではありません。
amazonなどの通販サイトでも、『カバー インターホン』などで調べると沢山の製品を見ることが可能です。デザインなどこだわりがあればお探しください。どの製品でも基本的には両面テープでの取り付けのみですので、5分程度で取付可能です。お値段も1,500~2,000円程度とお手頃です。
さてこちらも実際に水をかけてみました。
<RemoteLOCK(5i) に防水カバーを付けてみた>
さすが、防雨カバー!ほとんど濡れないことがわかります。また取付後、手で上から圧をかけても特にはがれる様子もなく頑丈でした取付してから3週間経ちますがはがれる気配もなく十分RemoteLOCKを雨から守ってくれると言えそうです。
【まとめ】RemoteLOCKは防水性能あり。ただし、直接かつ長時間雨濡れする場合は市販のカバーを取り付けてください!
いかがでしょうか?今回は、寄せられることの多い「屋外利用」について、RemoteLOCKの性能と対応策についてご説明しました。万が一があってはいけない鍵ですので不安なのは当然です。既に屋外利用されている実績もありますが、直接雨濡れする場合や、多少水滴がかかる程度だが不安という方は是非カバーの設置を検討してみてください。
- ■そもそもWi-Fi型スマートロック『RemoteLOCK(リモートロック)』とは?
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・暗証番号式の電子錠でありWi-Fi接続でネット上でカギ・入室の管理ができます。
・最大1,000名までの入室者を管理&離れた場所にある複数のドアを一元管理。
・入室者ごとに入れる時間帯や期間を限定できるため期間外の不正な入室を防ぎます。 - ▼WebページでRemoteLOCKの詳細を見る
- ▼資料(PDF)をダウンロードする
- ▼さらに詳しく知りたい方はぜひ製品紹介セミナーへ